【シェア】「そもそも自分が何を感じているかを感じることが一番大事」 | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

クミシュラン 皆川公美子です。

小笠原和葉さんの小冊子が1500ダウンロードの勢いだそうです!
システム感情片付け術➡️こちらです

おめでとうございます!

そのあとできたメールマガジンがね、

わたし的にはすごく共感しました。

以下です。(転載しちゃだめだったかしら・・・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

小冊子で、私がお伝えしたかったことは

「安心して、どんな自分も楽しんで!」

ということです。


頂いたご感想で傑作だったのが、こちら↓


『和葉さん自身が全然
シンプルじゃない自分を(こら
とっても安心して
楽しんでいるから

水の星座だらけの私には
和葉さんの世界観自体が
リソース(私を満たして
くれるもの)だったりします~』


あはは、そうなんです!

人一倍めんどくさい人である私。

アップダウンも大きい私。

自己肯定とか何ですか?だった私。


でも人一倍、やりたいこともいっぱいで
欲も強い私!


だからこそ編み出してきた
自分を上手に使っていく方法。


その一つが今回シェアした
感情の扱い方です。


今年の春までやっていた意識のワークショップでも
お伝えしていたのですが

人生、諦めが有効です!

受け入れよう、とか、受容しよう、とかは
本来的な意味より「苦しみや抵抗を伴う」ものとして
誤解されて使われている気がするんですが


「わたしが今苦しい」

ことや

「何かって言うとすぐ嫉妬する」

ことや

「アップダウンが激しい」

ことや

「決定的にダメなところがある」

ことは

事実であれば、もうしょうがないですよね^^


受容も何も、
「ガラスは透明だ」
と同じレベルでただの事実ですよね・・・?


諦め、ってネガティブなイメージがあると思いますが
キレイに諦め受け入れることは
とても大きな癒しになりますヨ。


それをシンプルに、ただ
そうだよ、そうだよね。
と認めて

じゃあどうしようか、と
実行可能なことを探して生きるのが
「今を生きる」とか「前を向く」っていう
ことなんだと、

これはボディーワーカーとしてのトレーニングで
トラウマについて学んで
深くから私が思ったことなのです。


ガラスは、なぜ透明なんだ・・orz


これやっていても、もちろんいいですね。
(楽しいし!)


でもひと通り飽きるまでやったら
「透明だからこれでコップとか作ったらキレイだね?」
とそれを活かすことを、
「めんどくさい私だから、謝りながら人に助けてもらおう」
と開き直ってみんなで生きていくことを^^
選ぶほうが、自分も周りもハッピーです。



(これを物性物理の話で例えてました、
意識のワークショップでは)


感情も、こうやって扱うと少しずつ
「安心してブレられる」ようになります。


ブレない私を目指してもいいのですが
ブレるの楽しいじゃないですか。


泣いて笑ってぐちゃぐちゃになって
「ああ生きてるなって感じ!」
これを味わいに生まれてきていると私は信じています☆



それで、小冊子ではどうしたってお伝えしきれなかったこと。
それは

「そもそも自分が何を感じているかを感じることが一番大事」


ということ。


実はこれが、
私たちがこの情報過多で、
まじめすぎて、
やさしすぎる文化を
享受するうちに失っていっている
「感じる力」です。


私が、意識や心のこと大好きでありながら
ボディーにこだわり続ける理由、
それが「体の中で生きている感覚」
「自分が今ほんとうに何を感じているかを感じる力」は
ボディーのことを通してしか目覚めさせられないからです。

実は全て
そこからしか始められない。


逆に言うと
感情が、カラダを整えると落ち着くように
カラダの感性が蘇ってくると
ぐだぐだした理論をすっ飛ばして
いきなりシアワセになります。


(このあたりのことを、
私の各種講座で扱っていますので
ぜひ「体験」にいらしてください。
講座の一覧は最後にまとめておきますね)


現代(特に都市部)に生きる方は、
ホームドクターのように
安心してご自分の心や体を任せられる
プロのボディーワーカー、治療家、セラピスト
をお一人どうか探していただきたいなと思うのです。


カラダを安定させることで得られる安心感、
それを自分以外に専門的に見てくれる人がいる安心感は
計り知れません。


私自身は
新規の個人セッションのクライアントさんを
お取りできない状況が長く続いておりますが
安心して自分の体も任せられる
プロフェッショナルセラピストの養成に
お役に立てたらと思っています。


ということで、
小冊子で私を知ってくださった方には
いきなり長いメールで申し訳ありません。


ラブレターとして受け取っていただけたら嬉しいです。

書籍の方はもっとこってりモリモリ書きたいと思います。
こちらも詳細が決まりましたら
こちらでシェアさせていただきますね。


最後までお読みいただきありがとうございました。


あなたが、健康で幸せでありますように。


・・・・・・・・・・・・・・転載以上。


そうなのだ!
安心してどんな自分も楽しんで!

これにつきると思う。
月並みな言葉で言えば、

「一度きりの人生!好きなように生きようぜ!」

だろうし、

和葉さんの言葉で言えば

「自分の物性を見極めて楽しく有効な手立てを打っていく」のだろうし、

私の言葉でいえば

「自分のなかの空・くうのなかに、私はこれを入れたいの!」



私とて、告白すれば、自分のめんどくささを
たまには家族に悪いな~と思いつつ
でもやりたいことをやらせていただきます!スタンスで、
そっから妙に曲がらないように気をつける。

自己肯定とかなんですか、な自分も
まだ私の中にはおりますよ、

ときどき顔をのぞかせては

暴れ出すときだってある。はい、多々あります。

でもそれに対して罪悪感を感じたり
いけなかったと反省したりするより、、
よしよしよしと言ってあげられるようになってきた
ように思います。

それは和葉さんの言葉でいう

諦めは有効(笑)


正しさ、というものにまどわされずに
自分を感じたい、と思います。