信頼も支配のうちかもよ・・・・・新見和恵さんとコンサートに | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

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敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

クミシュラン皆川公美子です。


今日は、新見和恵さんとコンサートを聴きに行きました。


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オペラシティにて。

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私の友人が作曲し、指揮をした会だったのですが、

ソウルメイトという曲に新見さんは感じ入っていらっしゃいました。

新見さんはいろいろなものが見えちゃうカウンセラーさん。

彼女の存在は、安定感があって、存在そのものに安心感があるので、

一度会うと、カウンセリングを申し込んでく来られるお客様が多いとのこと。

それはすごくうなづけます。

(あとでリンク貼ります)

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家族のこと、ママ友のこと、仕事のこと、

幸せ系のこと・・・・・

いろいろなことを話ました。

家族のこと、特に子どもたちのことを話していたときに、

信頼について私が書いていた記事のことをお話されていて、

心理学では信頼というのも支配の一部ととることもあるよね・・・

とおっしゃってました。


この言葉には感じ入りましたよ。

信頼。

子どもを信頼する。

世間ではとてもいい言葉として通用しています。

実際、子どもを信じることの大事さを思う。

けれど、信頼は裏側にそうなってほしいという期待も

張り付いている場合が多い。

相手を方向づけするところに意識がはまった瞬間、

それは支配になるのでしょう。

そこが問題。



そして私の感受の強みを新見さんは「パラボラアンテナ」と

言ってくださるのだけど、

その感度をあげるにはどうしたらいいの?

と聞くと、

エゴ、我、を捨てること。かな。

とシンプルにさらりとおっしゃってました。

我を捨てる、

ステレオタイプなお話ではなくて、

その場所に近づいていくように

そういう意識への方向づけ、それが大事なんだなと思う。


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めちゃめちゃパンが好きな新見さん。


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いい夜だったなあ~~~。

ワインもおいしかった。