研さん、中(アタル)さん、冬美さん、しのぶさん、そして私。
この五人での札幌公演終了。
中島みゆきさんの歌だけで構成され、一人3曲。
二時間のコンサートは、ほんとにあっという間に終わる。
それぞれの手を握ると、たいてい冷たい。
緊張が手を冷たくさせる。
自分だけじゃない、みんなそうなんだ。
こうして緊張と戦って唄ってるんだ。
そう思うと、ほっとする。
早朝に着いた空港に、夜戻る。
もう閉まっている店も多い。
バーレストランのような店に入り、ビールを飲む。
札幌といえばサッポロクラシック。
それからホットウィスキー。
もちろん余市のブラックニッカ。
札幌に行くと、放浪したくなる。
なんでだか、とぼとぼどこかへ行きたくなる。
やっぱり「広い」せいだ。
広さが、心を無頼にするのだ。
と、戻った狭い自分の部屋で、思いました。
これで。
このコンサート、あとは東京のみです。
映画館のライブビューイングもあるそうで。
すごいことですなあ。