宝石ブルークミコ Information宝石ブルー




クミコ最新シングル

~三木たかし未発表の名曲~

「純情」 (日本コロムビア)

CW/誰のための愛

好評発売中!





つんく♂プロデュース!湯川れい子作詞

「うまれてきてくれて ありがとう」 (日本コロムビア)

CW/イルカの子守唄

日本レコード大賞作曲賞受賞!

好評発売中!





クミコ話題のシングル

「広い河の岸辺」(日本コロムビア) 

絶賛発売中!ロングヒット中

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2016-07-01 08:17:02

父さんの時間

テーマ:ブログ
今日が何年の何月何日か。


そういう質問に、たちどころに答えられるのが正常ということなのだ。





うちの父親は、これができなくなった。






MRIの画像を見ながら、医師と話す。



真ん中に父親がいるが、そのスピードについてくるのは、もうむずかしい。






「クスリはまだよいでしょう。

生活環境がなにより大切です」





一人っきりで家にいる老人ほど、病状は悪化する。


人は人とかかわってこそ、アタマが働く。






そこへいくと、うちには母親もいるし、私もちょこちょこ行く。


このごろは、わざわざ来てくれる友人もいる。






恵まれてはいるけど、だからこれで良いということではないかもしれない。






「介護保険を取られて、デイケアされるといいかもしれませんね。

いろんな人と会話することで良い方向へ行くかもしれません」









母親についで、今度は父親の申請に行く。




うまくけば、一か月もしたらデイケアに出かけられるかもしれない。





でも、その時になってみなければ、出かけるかどうかもわからない。





父親の記憶、気分は、それほどうつろう。







「ああ、そうだなあ、どこへでも行かなくちゃなあ」

と、昨日言っていた父親が、今日どうなっているのか、これはわからない。







でも。



今日が何年の何月何日か。



これって、考えてみれば不思議だなあ。




時間に決めごとをしたのは、ニンゲンだ。



時間に、区切りなんて、考えてみればあるはずもない。




空気に色分けするようなものだ。








そういう意味では、老人は、自然に帰っていっているともいえそうだ。



「時間」という概念、決まり事がら解き放たれた。そう思うこともできる。









今日が何年の何月何日。



ふう、それがなんでえ。





今日は今日さ。


今は今。





おおきな時間の海で。これから父さんは生きるんだなあ。

































いいね!した人  |  リブログ(0)
クミコさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
2016-06-30 09:18:49

アンビリーバボーな話

テーマ:ブログ
いろんな人に会うと、いろんな話が聞ける。



えええ、そんなあほな。的話も多い。




で。



一昨日。






それこそ30年ぶりの友人が言う。





「あのね、うちの夫がね、年金もらうことになってね。

私は夫よりずっと年下でね。

そしたら3万円出るっていうの!

夫は、それはちょっとおかしいんじゃないかって事務所の人に抗議したんだって」






もらえる立場で抗議する人も、なかなかの人だけど。



このビックリ仰天な話に。


そばに立ってた、もうすでに年金をもらっている友人が。







「そうなんだよ!

うちはさあ、奥さんが22歳年下だからね、ずっともらえるんだよ」








えええええっ!


そんな話、聞いたことないよ!







興奮しないでまとめるとこういうことだ。








65才になって年金をもらえるようになった男性。

奥さんが同年齢だと、まったく関係ないが。

奥さんが年下だと、彼女に年金の出る年齢まで月3万円の援助が出る。

ただ、これが逆だと出ない。

つまり、年下の夫という場合はダメ。








「これってさあ、まったく昔の価値観でできてるんだよねえ」

「でもさ、こんなのみんな知ってるのかあ」

「知ってて、言わないのかなあ」








とまあ、大いに盛り上がったのだけど。








私のように、年金などと無縁のものには、なんともいわく言い難く。





でも、今頃22歳も年下の女性と再婚した、古くからの友人の、えっへっへとワイン片手に笑う、その笑顔も、なんだかネタマシイ。


ちょっとアンタどうよそれ。






そうか、この世の中は、こんなふうなことになっておったのだな。





みんな自分が得したことは、だいたいがいわないものだ。





こんなふうに、みんなでワイワイ言ってることが、貴重なのかもしれない。








いやいや、それより、あんなに突っ張ってた若者たち(だった)が、年金話で盛り上がる日が来るなんて。





まったくアンビリーバボーだなあ。





























いいね!した人  |  リブログ(0)
クミコさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
2016-06-29 09:24:50

レコーディングのちライブハウス

テーマ:ブログ
レコーディングに行く。



今回は、むずかしい。



もちろん毎回むずかしいのだけど、今度の曲は、作曲者が若い。


まったくのJポップのアーティスト。



なので、私の中にはもともとなかったリズムが求められる。





私は、4ビートだけがもともとカラダにあったもののように思う。


なので3拍子でも、ジャズワルツ系がすんなり唄える。



タタータ、タタータってやつだ。

(二拍目にアクセントがくるやつ)


こういったものに言葉をすんなり乗せられるのは、もしかして日本一じゃないかとか。

そんな大それたことさえ思う。






だけど、ボサノバのように、シンコペーションが多いものが苦手だ。


聞くのは好きだけど、小節をゆるくまたいでいく感覚を、持ち合わせていない。





今のアーティストは、この小節のまたぎかたが、それぞれにうまい。


どうしてこのメロディに言葉を乗せられるのだろう。




感嘆しているだけならいいけど、自分が唄うとなると。






そんなわけで、苦労しました。



でも、作品としては、かなり良いものです。

(なんたって作者たちがスゴイ)








そして。

夜。



お誘いがあって、秋葉原のライブハウスに。




ここ、実は元夫がやっている店で、五周年になるという。


それを記念して、彼の作った歌のライブをするという。





共通の知人でもある、エイベックス時代の市村さんと出かける。




店内には、見たことのあるような、でも誰だったかわからぬ人がたくさん。


それもそはず。



30年ぶりくらいの友人たち。





この前会ったとき青年だったのに、今は退職したオジサン。


少女もオバサン。



オジサンオバサンも、そろそろオジイサンオバアサンに近くなりつつ。




こりゃわからんわけだ。





70年代の歌たちを聴きながら、客席の闇の中で思った。





あの日々って、ほんとにあったんだろうか。



あの70年代の空気を、ほんとに吸ってたんだろうか。







戻れない日々。


いや、戻ってはいけない日々。


そう覚悟して生きている日々。








元夫の奥さんとお嬢さんが、カウンターで働いている。



なんだか他人と思えないのが変だ。





初めて会ったお嬢さんなど、つくづくと見つめてしまう。



ああ、この人とこの人とこの人と。


彼女が血を受け継いだ、すべての人の顔が見える。




あまりじっと見て、しかも手まで握るので、お嬢さんが戸惑っている。








帰り。




奥さんのMちゃんが、見送りに出てくれた。


やわらかいその肩と背中を抱いた。





がんばろうね、お互い。









どんな道を行っても、みんなただ歩くしかない。




ただ歩き続けるしかない。







「来てよかったですねえ」


市村さんと神田でお別れする。






こんな夜も、ほんとにあったのか、信じられない日が来るのかもしれないなあ。


































いいね!した人  |  リブログ(0)
クミコさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。

      Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み