アクシデントが好物

テーマ:

どうや行く先々で雪の模様。

 

 

今日は広島へ。

 

寒気の渦も発生するという天気予報に不穏な予感が。

 

 

 

「いやあ、もう興奮しちゃいますねえ」

 

と、同行するスタッフツヅラの声が弾む。

 

 

 

アクシデントとか予期せぬ出来事とか。

そういうものが好物のスタッフツヅラ。

 

 

チェルノブイリ行きの乗り換えでアタフタしたときも、そういえば生き生きしてた。

 

ついこの前、千歳空港が雪で閉鎖されるという時も、声が弾んでた。

 

 

 

困っちゃいますねえ、言いながら。

 

でも、いいですねえ、こういうの、生きてるって感じ、しますねえ。

 

 

と、体中がぽんぽんみなぎってる。

 

 

 

 

あたしはさあ、やっぱり順当に穏やかがいいよ。

と思うものの、断崖絶壁興奮体質の彼女を見てると、だんだん元気が出てくる。

 

 

つくづく、良いスタッフを持ったものだ。

 

(て、いっていいのか)

 

 

 

親子ほどに年の差はあるけど、それなりにアクシデントを楽しむ余力は持ちたいものだなあ。

 

 

 

でもねえ。

やっぱり、早めにゆっくりしたいですわ。わたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不眠のやけっぱち

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横になった瞬間、もう記憶がないという人がいる。

 

寝つきが良い、というより、気を失ったといったほうがいい。

 

 

それはそれでナニカシラの問題があるともいわれるようだが、うらやましい。

 

ものすごく、うらやましい。

 

 

 

起きている間のあれやこれやから、横になった途端に逃げ出せる。

 

これを幸せと言わずして、なんと言おう。

 

 

 

「不眠症」

 

これはほんとにやっかいだ。

 

 

 

私は、一時期これに相当手こずったけど、この頃はその扱いにも慣れてきた。気がする。

 

睡眠導入剤との適当な関係で、まったく寝られないという「苦行」からは解放された。

 

 

 

寝られない。のはほんとに苦行だ。

 

 

立っていると眠いのに、横になると眠くない。

 

 

「眠り人形」がうらやましい。

 

 

 

 

頭の芯が、どこか冴えていて、眠るのを拒む。

 

もういいんだからさ、いいかげんあきらめてよ。とその頭の芯を諭すけど、ダメだ。

 

 

 

「いえいえ、まだがんばります、寝たくないっす」

と、どこまでも頑固で融通がきかない。

 

 

 

そんな頭の芯の住む部屋の電気を一つずつ消していく。それが睡眠導入剤らしい。

 

 

ものすごくちっちゃくて、コロンと転がったらどこにいったかわからなくなる。

そのピンク色の錠剤が、このところ欠かせない。

 

 

そんなもん飲まないほうがいいです。とか。

 

眠れないっていうのは、これこれこういう原因が。とか。

 

 

 

いろいろ意見もあるけど。

 

 

そのどれもこれも、だいたいが「眠れる人」の意見だ。

 

 

 

先だって、100歳をとうに超えられた日野原先生のエッセイで。

 

「明日のスケジュールのことや心配事を、すっかり忘れて良いことだけ思い出しながら横になることです」

 

そうするとたちどころに眠れるのだと、先生はおっしゃる。

 

 

不眠を知らない人は、たいていこういう論理になる。

 

(日野原先生に文句いってんじゃないです、念のため。そんな畏れ多いこと)

 

 

 

つまり。

 

不眠を知る人と、知らない人との間のミゾはものすごく深い。ってことだ。

 

太平洋のナントカ海溝みたいな深さかも。

 

 

 

待てよ。

この「不眠」は、ほかの言葉で置き換えられもするな。

 

「差別」とか「貧困」とか。

 

 

知る人と知らない人のわかりあえなさ。

 

 

 

 

ああ、困った。

 

こんなこと考えてたら、また今夜眠れなくなるよお。

 

 

 

そういえば。

 

地下鉄はどこから入れたのか考えると眠れなくなっちゃう。

この漫才の師匠、なんて名前だっけなあ。

 

 

 

 

 

 

うわあ確定申告

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なんたって数字が苦手だ。

 

なのでお金のことも、できれば避けたまま、生きていきたい。

 

 

とりあえずなんとか生きていけるだけあれば、まあいい。

 

 

なんて思ってるニンゲンなので投資とか保険とかナンダカンダは、もう耳が遠くなってしまう。

 

 

 

でも。

 

 

確定申告が現れた。

 

 

自分のではなく、親のだ。

 

 

 

一昨年までは父親がしっかりとやっていたのだが。

 

去年あたりから難しくなった。

 

 

 

あくまでも自力で成し遂げたいと思う昭和ヒトケタの男だが、それはもういいでしょう。

 

と、プライドを傷つけないよう、やんわりと私に業務移行した。

 

 

 

そうはいっても、なんてったって数字が苦手。

 

説明書も苦手。

 

 

去年に引き続き、今年も悪戦苦闘。

 

 

 

 

ただ、こうしたものは、一息にやってしまわないとダメだとはわかっている。

 

ひたすら集中して数時間。

 

 

 

山のような医療費を計算して。

 

(でも山のようでも、控除は10万なんだなあ)

 

 

 

その領収書をみるたび、ほとんどこれらに付き添っていたんだと、なんだかグッと一年の疲れが出てきたり。

 

 

 

そんなこんなで。

 

 

やっと終了。

 

 

 

 

年金の確定申告なんて、一番簡単なものだろう。

 

 

それでこの始末。

 

 

ああ、歌い手で良かった。

 

 

 

って、安堵してる場合じゃない。

 

 

 

できないことが多すぎる。

 

 

どうするんだ、老後。

 

 

 

 

うむ。

 

婚活でもするか。