昨日、今日とちょっと寒い札幌です。
介護保険改正が満載すぎて、こうして少しづつ書いていて大丈夫かと思う反面
だからこそ、すこしづつ、咀嚼してみたいと言う気でアップしております。

今後、増え続ける要支援者の総合事業。
訪問・通所型サービスは現行のほか③~④種類あります。

じゃ、今までと、A~Cってどこが違うの?ってとこですが
おおざっぱに言うと旧では要介護になるリスクの高い人向けの二次予防と、それ以外の人向けの一次予防という括りでした。

それが「介護予防・生活支援サービス」「一般介護予防」になるわけですが、
言い方変えただけ?ってなりますよね?
それがね、違うんですよ。
「介護予防・生活支援サービス」の対象が、要支援1・2の人で基本チェックリストにより「要介護になるリスクの高い」と判定された人になるわけです。

これに対し、第一号保険者すべてが対象となるのが一般予防と言うわけです。

介護予防・生活支援サービス(訪問型・通所型サービス、生活支援サービス、介護予防支援)ですが具体的には以下になります。

今までの、要支援1・2の人に提供されていた予防訪問・予防通所型サービスですが、これらとそれ以外のサービスに分けられます。
それ以外の多様なサービスとはA~C型まであります。
さらに高齢者の移動にかかる支援を目的としたD型がプラスされます
A型は現行相当のサービスをゆる~くしたもの。
B型はボランティア中心
C型は保健・医療が中心の短期集中予防強化サービスです。
なんとなくわかっていただけましたか?
それにしても、ボランティアの養成や担い手となるとハードルは高いですよね。
「生活支援コーディネーター」が配置されてもコーディネーターだけがいるなんてことにならないことを祈るばかりです。
NPOや社会福祉法人などに開発、協議となり、市町村が軽度者の受け皿になり、地域住民が支えあうということは
一般の住民意識が相当高くならないと出来ないことですし、地域性も考えると、いやはやかなりハードルが高いですね。





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