皆の衆、ご機嫌麗しゅう。
加藤家の先手の大将、庄林隼人一心である。
儂の武録に来て頂き、真に有難うござる。
本日は休日、皆々どのように過ごしただろうか??
さあ!!一日を締めて参るとしよう!!
本日は朝から屋敷の近くに住みついてる猫に足元を”すりすり”されながらの登城であった。
儂に胡麻をするとは、何が目的であったんじゃろうか??
猫は気まぐれだからのぅ。
本日の城は、官兵衛様を除く六人での出陣。
城彩苑は三傑にて。
此度もわちゃわちゃであったな。
儀太夫殿と覚兵衛殿、さすが幼馴染である。
凄く楽しそうに掛け合いをしておった。
儂はそれを見守る。
三傑らしい演舞になったのではないだろうか??
午後の演舞、祝日という事で天守閣前は沢山の人。
異国の民、若、姫、様々な者達が集まっておった。
その中で、演舞中”げーむ”という物をしている若がおって、覚兵衛殿が指摘しておった。
確かに、演舞を見て貰いたい。
しかし、儂は若がどんなげーむをしているかという事の方が気になってしまった。
聞こうとしたが、儀太夫殿に止められてしまった。
くっ、気になる所である。
明日の天気はどうなんじゃろうか??
晴れるかのぅ??
明日は座談会の日、頑張って参ろう!!
では、本日は此の辺にて失礼致す。
御免。
庄林隼人一心