福島正則の布陣 | 熊本城おもてなし武将隊武録ー雲外蒼天ー

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拙者の武録によう参られた

本日も熊本城へ御越し下さった御客人そして我ら熊本城おもてなし武将隊を応援くださり支えてくれる皆々に感謝の気持ちを述べまする

誠に有り難う御座る



今回は皆々に報告を此度の武録にて書き記す所存で御座る



先日決定致した"先手の大将"

そして

皆々長きことお待たせ致した

我ら熊本城おもてなし武将隊



"全国武将隊天下一決定戦~宴~"


尾張の地に出陣致す武将を拙者福島正則から発表させていただきまする





我ら熊本城おもてなし武将隊の柱であり、拙者の盟友である


"加藤虎之助清正"


熊本城おもてなし武将隊が出陣するにあたりこの漢を出さずして誰を出すのか

清正に関しては以前から皆々に報せておったので御客人も知っておるじゃろう




ここからが本題である

我ら熊本城おもてなし武将隊は全員で尾張の地に向かうことは出来ん

尾張の地で戦が行われる同日に肥後の地でも重要な任務を受けておるからである

どちらかに出陣致すということが不可能である故、我ら熊本城おもてなし武将隊陣営は尾張に五名そして肥後に五名と致した



それでは拙者と清正と共に尾張の地で戦う三名を紹介致す



先ずは

忠誠の"儀"の字に
戦乱を生きる自らの想いを
紅き甲冑に込め
戦場を華麗に乱す


鋭き瞳に尾張の地は酔いしれる

加藤家重臣"森本儀太夫一久"




次は

騙され続けた人生だと"覚"の字は語るが
日本槍柱七本の一人にして築城普請の技術は己の情熱によって称されし偉業


凛々しき瞳は尾張の地を虜にする

加藤家重臣"飯田覚兵衛直景"




そして



賤ヶ岳七本槍の最年長は"燻し銀"の異名で数多の戦を勝利に導いた
淡路水軍を率いる将は水の流れではなく戦に勝つ為の流れを視る


冷静な瞳は尾張の地を混乱させる

伊予国大洲初代藩主"脇坂甚内安治"




以上三名である





改めて尾張の地にて出陣致すは

"加藤虎之助清正"

"福島左衛門大夫正則"

"脇坂甚内安治"

"飯田覚兵衛直景"

"森本儀太夫一久"

上記五名の陣営で尾張の地に参る




我らは戦う

戦場は揺れる

頂点に立つは

我ら熊本城おもてなし武将隊である

我らの勇姿

皆々興奮せよ


本日はこれにて書き終える

さらば

福島左衛門大夫正則