こんにちは^ ^
旅館の和装ユニフォーム、オリジナル暖簾ならおまかせの
布の力久磨衣(くまい)の安達美和です（＾◇＾）
布の力久磨衣(くまい)の安達美和です（＾◇＾）
「好き」であることと、「得意」であること
って、イコールで結びつけられることが多い気がします
過去を振り返るに、わたしもなにかを好きになると、
必ずそれは得意なことでした
絵を描くこと
歌を歌うこと
文章を書くこと……
「好き」と「得意」は必ずセット、
そしてそうなると素晴らしいオマケがもうひとつ付きます
それは、他人から「誉められる」こと
「好き」で「得意」なことは、目立ちます
目立つと、「誉めて」もらいやすい
だから、ますます「好き」になる
「好き」だから、やる
やるから、「得意」になる
「得意」になるから目立って、「誉め」られる
すっげー好循環！！
うん……好循環、だけど
わたし、ちょっとこの好循環、イヤだな
っていうか、正確に言うと、
この好循環「だけ」しかないのは、恥ずかしいな
冒頭の画像見ました？
いとうせいこうさんのツイートの画像
(いとうせいこうさんてこういうヒト。)
小学校三年生の時にいとうさんが書いた
「体育」というタイトルの作文
シンプルにまとめると、
運動はダメだけど、でも体育が好きだ
という内容です
いとうさんは高校時代にも、
「いとうは一度もボールに触れなかったが、
最後まで走った」
と教師に言われて悲しかったとつぶやいています
このツイートを見た時に、
わたし、なんか妙に落ち込んじゃいまして
さっきも言いましたけど、
「得意」だから「好き」になる
ってすごく納得しやすいと思うんです
できる！ 楽しい！ 誉められた！ 好き！
なにも疑問をさしはさむ余地がない
だから逆に、この流れと違うことが起きても、
ちゃんと成立している人に出会うと、ビックリする
今回のいとうさんみたいな。
できない！ でも楽しい！ 誉められてない！ でも好き！
すごくねーか？
「できないけど、楽しい」
「誉められないけど、好き」
これね、まず、
楽しいの理由を、得意であることに求めてないんです
結果が出るから楽しいのじゃなくて、
過程そのものを楽しんでいる
それをしていること自体が楽しいんです
そしてもうひとつ
誉められてなくても、好きなんです
誰かに認めてもらうという安心感に甘えることなく、
好きなんです
自分が好きだと思えば、もう好きなんです
うわーーーー いいなぁ
素晴らしく自分軸……！！
意味がないと知りつつも、思わず過去の自分と
比べてしまいました
誉められたことばかりを
好きになっていた幼い頃の自分
苦手でも好きなこと、何かあったかなぁ……
ああ、自分軸でモノを好きになろうと、
とても思ったお盆でした
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全国のお宿で頑張るステキな女性達と、
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「アレ？あだちとオレってクラスメイトだっけ？」
くらいのラフなスタンスでつぶやいています。
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