こんにちは^^
あなたのお宿の売店売上を総売上の10%まで上げる久磨衣の安達美和です。
そして売上をガッチリ上げて、やがては女将さんやスタッフさんに
安心してお休みを取ってもらいたい!
あー、そうかー、亀山温泉ホテルさまへお邪魔したのは、
もう1年前になるのだなぁ、早いなぁ・・・。
この時の出張を思い出すと、必ず浮かんでくるのが、
あの出来事。
「安達、仕事前なのにうっかりアサリを1キロ購入した事件」
車で迎えに行きますよという若旦那の優しいお言葉に甘え、
君津の道の駅でぼんやり雨宿りをしておりましたら、
ふと目に留まったあの手描きPOP。
思わず「ふふふー^^」と笑ったら、
アサリを売っていたおじさんが顔を上げたのでした。
「凍死するほどありますか、氷」
「あるねぇ、凍死するほどあるねぇ」
そして、
POPのすぐそばには見事なお腹をしたつやつやのアサリ。
「夕方戻るから、まだいる?」
と聞いたら、
「夕方には帰っちゃうねー」
と言うので、その場で購入したのでした、アサリ1キロ。
(仕事前なのに…)
車で来てくれた若旦那が、
「安達さん、なに仕事前にアサリ買ってんですか!」
と大笑いしてました。
わたしだって、
仕事前にナマモノを買うなんてパーなことをしたのは初めてです。
やー、だってさー、おじさんとお喋りしているうちに、
あー、この人から買いたいなー。
って、思っちゃったんだもの。
(もちろん、アサリがぱんぱんに太った美味しそうなお腹をしていた、
っていうのが前提ですけども^^)
面白POPをきっかけに、おじさんとコミュニケーションが始まって、
いつの間にかアサリを買ってた。
POP→コミュニケーション→購入
見事な流れでした。
もし、最初がPOPじゃなくて、
「どう?アサリ、美味しいよ!お買い得!」
とかって言われたら、たぶん愛想笑いですぐ去っただろうなぁ。
自分のほうからPOPに反応したから、
スムーズにコミュニケーションが始まったんだなぁ。
コミュニケーションが生まれるPOPには、
それを描いたひとの人柄がにじみ出ていると思います。
自分らしいPOPでコミュニケーションを生み出すことは、
スムーズな購入に結び付きやすいんですね。
今日も1日元気で、過ごしていますか?
変わろうとしている女将さんがスーパー好きです。
ここでお会いできたのもなにかのご縁。
聞きたいこと、相談したいこと、なにかありましたら、
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また次回も読んでいただけるとヒデキ感激。
せーの、
♪くーるまーにポピーーーーーー