布の力通信 ホテル玉之湯さん | 旅館復活大作戦!!日本全国の旅館に、もっと元気になって欲しくて始めた ブログよ。

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久磨衣(くまい)は、小規模旅館の売上を劇的にアップさせる会社です。

あなたが喜ばせたいお客様はだれですか?
その人にあなたのお宿の魅力、伝わってますか?

「旅館の味方」の久磨衣に、あなたの想いを聴かせてください^^

観光経済新聞「布の力通信」は長野県松本市のホテル玉之湯さんの取材記事でしたが、ご覧いただいてない方のために記事の内容を・・・



長野県・あさま温泉の「ホテル玉之湯」(山崎良弘社長、36室)と言えば、名物の「車座コンサート」に代表される、さまざまなこだわりを持った宿。年間約300回も催す車座コンサートは地元のプロ、セミプロのミュージシャン約30組がバイオリンやフルートなどを使い演奏。ジャンルはジャズからフラメンコまで、とさまざまだ。






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車坐コンサート風景




 「泊食分離」の徹底もその1つで、宿泊希望者は部屋タイプを決めてから「素泊まり」「夕食付き」「夕食と朝食付き」の3パターンから選べる。夕食は、好みのメニューが選べるように「標準」「料理長特選おまかせ」「ミニ」の3コースを用意。食事処には、そば打ち専用のブースもあり、山崎社長自らそば打ちの技を披露する。




 その玉之湯のこだわりは、宿泊客が着る部屋着にも表れている。同館では10年以上前から、それまでの浴衣の替えて作務衣(さむえ)を提供している。

 作務衣採用の経緯は、山崎社長がほかの旅館に泊まった際に、作務衣を部屋着にしている宿を見たため。

 「これはいいと思った」と山崎社長。その後、作務衣メーカーである布の力・久磨衣(埼玉県行田市)に出会い、同社の宿泊客用の作務衣「寛着(くつろぎ)」を採用した。「寛着はパジャマ感覚で着られるし、はだけない。宴会の時など、浴衣以上にリラックスできる」と話す。

 作務衣採用の際は、品質の良さに加え、「管理のしやすさ」もポイントだった。久磨衣ではS,M,Lといったサイズ別に色を分け、管理しやすいように工夫。他にも同館の雰囲気にあった作務衣を提案するなどし、信頼を得た。「当館の要望に、しっかりと対応してくれた」と山崎社長。同社の仕事に対する真摯な姿勢を評価する。

 同館では、寛着の導入当初から売店での販売も行っている。年間で約300組の販売数を誇り、売り上げアップにも貢献する「作務衣採用の当初から売店に置けば売れる、と考えていた」と山崎社長。売店で売れた分は寛着の補充費用に回しているが、「十分な元手になっている」という。




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 バリアフリーの徹底も同館の特徴だ。お年寄りなど車椅子利用者も快適に過ごせるようにとの配慮からで、バリアフリールーム、貸切風呂なども完備する。

 「人にやさしく」がモットーの同館。バリアフリーの徹底と併せ、寛着採用もそのモットーを意識したものといえるだろう。




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そばうち名人の山崎社長