脳が勝手に良いことを考え始める魔法の言葉 | アナウンサーの続けかた!

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アナウンサー熊谷章洋オフィシャルブログ

また咳が出始めました。
自転車が壊れました。

なんだよー。
調子出ないなぁ・・

と、思いながらも、
こんな理不尽な不調のときには、

幸せを呼ぶ呪文!




理不尽な小さな不運に見舞われた時、

気持ちが楽になる呪文をつぶやいています、
という記事を、過去2回に渡って書いてきました。

1回目が、

2回目が

(これ書いてて、恥ずかしくないか?)ヽ(^。^)



まあどちらも、

この目の前の理不尽は、
いつかいいことがある予兆だろう、と考えるためのおまじないなのですが、

このたび、
さらにバージョンアップ?しました。


それは、

「ツイてる、ツイてる」



自分にとって悪いことも、ついてるって思え、というような言葉自体は、
いろんな人が言っているかもしれませんね。

僕も、
おまじないを言い始めて、改善を重ねた結果、

「ツイてる」に行き着いたわけです。

ツイてるっていうおまじないが良い点は、
まず、言いやすいこと。

また、
なんかいいことっていう、漠然とした予兆のようなものを、
的確に言い表していること。

自分の運が強いから、っていう強引さ。


これ、本当に効果絶大なんだよね。
まさに、魔法の言葉。

何か嫌なことがあった時、
ツイてるツイてるって、まず言っちゃう。

でもその時点ではまだ、
心のなかでは本当にツイてるとは、思っていないんだな。

ところが、

それでも強引にツイてるツイてるって繰り返していると、

さきほど遭遇した嫌なことが、
ツイてる、とはどういうことか?

と、
脳が自然に、考え始めちゃう。



例えば、
自転車が壊れた~
ツイてるツイてる

あ、
自転車を直す動画をまた撮れるな。

とか。

咳が出るな~
ツイてるツイてる

あ、
のど飴、また違う種類を買って、
ブログのネタにしようかな、

とか。


嫌なこととツイてるの間の乖離を、
脳が勝手に埋めようと働いてくれるんだろうね。



ただしこの言葉は、
あくまで理不尽な不運に見舞われた時のため。

自分の行為を正当化したり、
逃避したりするために、使っちゃダメよ~