- なかがわひろたか 作
- 長谷川義史 絵
湖北社
今日はよしふみくんの６歳の誕生日。
先生の提案で、みんな生まれてきたときのことを
聞いてくることになりました。
「予定より早く生まれてね～」
「２０００gしかなかったのよ。」
「そりゃ～かわいかったわよ」
と語ってくれるお母さん。
保育器に入れられていたよしふみ君を当時は
かわいそうだと思っていたお母さんです。
写真をみながらその話をきいたあとの
「はやくでてきて おそくかえったんだ」という
よしふみくんのことばにお母さんはとても励まされます。
お誕生日にケーキやごちそうやプレゼントも
たいへんうれしいですが こんな風に生まれたときのことを
話してあげるって 素敵なことですね。
今日は 次女の誕生日でした。
仕事で 普段家にいないのですが
今日は 珍しく家にいましたので
ケーキを買ってお祝いです。
あなたのお誕生日の前日が西室のおまつりの日で
お隣の家が担当されていました。
朝から 自分で車運転して 病院にいくと
お産が始まりかけているから
もう 病室で待っていてといわれたのです。
「 ちょっと 入院の用意しにかえってきます。」といって
家に帰りましたが 午後から 教室もしました。
仕事おえて おまつりのお手伝いにも行って
おふろに入ったら もう 限界です。
陣痛が強烈に来て お父さんの車で
病院に連れて行ってもらったのが １１時半ごろで
生まれたのが日付が変わって ７月２７日の１２時
２６分だったのよ。
ちゃんと すべて終了をしての本当に
すごいベストタイミングで生まれてきたのよ
といいたかったのに もう あたふたと
もう 仕事先にかえって行きました。
今度 お誕生日でなくても ゆっくり
話しますね。
私たちの子どもとして
生まれてきてくれて ありがとう。
いろんなエピソードが満載のユニークな次女ですが
健康に気をつけて 頑張ってほしいと願います。
次女のこれまでの数々のエピソードで 私は
たくさんの人を笑かせることができます。
一つだけ 披露します。
私が出かけていたときに 小学校の低学年だった彼女が
電話を受けました。
相手の人に「 何時ごろ帰ってこられますか？」
と聞かれたらしいのですが
娘には 時間を伝えていなかったのです。
帰宅したら 電話があったということだけおしえてくれました。
名前は覚えていないらしいのです。
『でもね 髪の毛は これくらいの人って』 肩までのヘアスタイル
だというのです。 （ おい 電話で見えたんか ？）
突っ込みたいところですが さらりと 私が
『 ○○さんかな 』 と かかってきそうな人の名前をいうと
『それ それ その人 』 って。
で、電話すると
『 いやぁ、ほんまに ぴったしやわ。
多分７時２０分ごろかえって来るので電話させますって
今 その時間やもん。しっかりしてやるね』
ケーキを買いに出かけたら
お目てのお店が ２軒ともお休みでしたが
無事 ３軒目でおいしいケーキを購入。
ほかに 枝豆モンブラン チーズケーキ
どれも美味でした。
食べ過ぎました。