下田冬子 作
鈴木出版
ねずみくんが泣いてます。
まず、表紙を見てください。
うれしそうに風船を持っていますね。
でも次をめくると、風船が割れちゃってびっくり
小鳥がつついたのでした。
そして、最後。作者のあとがきの画面には、
小鳥が風船を持ってきている様子が描かれています。
でも、裏表紙では再び風船がねずみくんに…。
表紙からお話が始まって裏表紙で終わっています。
ねずみくんの大泣きが
どんどん 他の動物にも伝染していきます。
でも、不思議なことに泣ききってしまうと
こんどは なんだか 笑顔になれたりするのです。
えがおがいいね
そう、あなたのえがおが いっぱいみたいです。
次から次に仕事が山のように。
今日 締め切りのものもあったし、
大忙しです。
でも、笑顔を忘れずにいきましょう。