昨日の『石膏』が出来上がるまで ステップ1の続きです
作業をしやすい状態にして 石膏にしたいポーズをとって、スタンバイ完了
石膏が登場する前に、こちらの粉を使って身体の型を取ります
歯医者さんで 歯の形を取る時にも使われるピンク色のものです
お湯を混ぜて 粉からジェル状にします
本当は水の方が固まる時間が遅いので ゆっくり作業ができたのですが、まだ寒い時期の作業で 職人の澤田さんが私の身体が冷えるのを考慮して下さり、お湯にして下さいました
お湯の量を調節しながら 素早く混ぜないと、だまになってしまうので、澤田さんがすごいスピードで混ぜてくれました
混ぜ終わったジェルを身体に塗っていきます
寒がりの熊田は暖房を入れてもらっていたので、ジェルを塗っているそばから固まり始めてしまい もう一度 混ぜ直すところから やり直しました
水で混ぜたジェルと 暖房を切った状態での作業は鳥肌が立ちまくりでしたが
エステでも使われるくらいのいいジェルらしく 少しお得な気分にもなりながら塗ってもらいました
隙間ができないように 細かいところまでチェックしながら塗ってもらいます
この時から約1時間この状態でフリーズです
初めは少し重めの海藻パックをしている気分で、だんだん固まるジェルの重みを感じ気合いを入れ直しました
ジェルが塗り終わりました
この写真を最後に………
次の『石膏』が出来上がるまで~のブログまで、お待ち下さい
石膏の展示は 衆議院憲政記念館にて、27日までやっています