◆ がま口作ろう(7)
12 縫い代の描き方(裁断のため線を描こう)
【Margin for a seam】
※世の中には縫い代ライナーなるものがありますが、現在進行形の方法には、使えません。
定規の端までメモリがあるものを使いましょう。
【Let's use the thing with the line like an image to the edge】
さあ、縫い代1cmをつけて見ましょう。
【Let's draw a cutting line.】
まず、直線のところは画像のように、1cmに合わせて線を引きます。
直線のところは、できあがり線に定規を重ねて、少し長めにラインを引きます。
定規を少し傾けて、次のラインを引きます。
このとき、定規の端から1cmのラインに出来上がり線を乗せましょう。
こうして何本も線を引いていきます。
線は少し長めに引きましょう。
【Like an image, I will draw a line while moving a ruler little by little.】
たくさん線を引いていくと、画像の様に縫い代分の入ったらラインが出来上がります。
【When you collect many points and lines, a line for cutting appears.】
このとき、縫い代は、おおかた11mm程度になっていると思われます。
気になる方は9mmで線を引いてもよいでしょう。
型紙の裁断の時は、今描いた線の内側で切り取ります。
※全体に縫い代付きのラインが引けたら、型紙を3枚、コピーしておいてくださいね。
※いつも、洋裁などをしていて、型紙はできあがり線で裁断し、布に出来上がり線だけを描いて、縫い代を1cm程度見積もって、布の裁断をしているかたは、この縫い代を付ける方法は必要ないと思います。
ただ、同じ規格のものを何個も作りたい人は、この型紙の方が効率的に作業ができるのではないでしょうか。
★☆お知らせ★☆
9月8日(土)10時半~17時
京セラドーム大阪 スカイホール9階にて
趣味起業EXPO→EX趣PO(えきしゅぽ)に参加予定です。
豪華な総刺繍のシュールにカラフルな合皮をあしらいました。
合皮のカラーは 赤・青・黄色 まるで信号機ですが・・・
こちらは 大小各1点ずつ販売予定です。
大 底W32cm×D12cm H 36cm ハンドルの長さ54cm
小 底W15cm×6cm H26cm ハンドルの長さ36cm
照り照りつやつや 是非見に来てね。
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