オクターブの法則とか | なるべくカンタンに自己実現。

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「すべての出来事は7つの階段を用意したら願い事が叶う」という法則があり、これを「オクターブの法則」と呼ぶそうです。ローマカトリック教会では、その法則を音楽(音階)を使って発動させたそうです。


この法則について調べていたら、同じ名前の法則がありました。イギリスのジョン・ニューランズという化学者が、元素を原子量順に並べた周期表を作成し、8番目ごとに似た性質の元素が配置されるとして、1865年、学会に「オクターブ則」として提出しました。これによって、まだ未発見の元素ゲルマニウムの存在を予測したのだそうです。


けれどその時の学会の反応は冷ややかで、認められることはなかったそうです。しかし5年後、それを改良したドミトリ・メンデレーエフの周期表が発表され、今度は注目を浴びることになったそうです。


彼等と時を同じくして元素の周期性に気づいた人は、ベギエ・ド・シャンクルトアや、ユリウス・ロータル・マイヤーなど、何人かいたそうです。


別に連絡を取り合っていたわけでもないのに不思議ですが、そういう、時期を同じくして同じようなことが世界のあちこちで起こる、同時多発的な現象というのはよく聞きますよね。


「ニューランズが学会で認められなかった理由の一つに、この周期表を『音符』と関係づけて『オクターブの法則』として発表した点にある。世間受けのする話題は、必ずしも学者受けするとは限らない。そしてこの、音と元素を関係づけるというこのロマンチックな試みも、原子量の大きい元素には当て嵌まらない、という欠点があった」


えー。。最近話題になったアノことを想起してしまいますね。。


宗教音楽の音階は、(教会の)魔法を発動するためのものだったそうですし、バッハはその音階の魔法を分かった上で作曲していたそうです。


1から7までで一つの世界が完成し、8からは似ているけど違う、違うけど1つ下の世界と関連する別の次元が始まる。まるで螺旋階段のように。

ニューランズさんの気づきは、たぶんいいポイントを突いていたのだと思うんです。でもちょっと組み合わせるのが時代的に早過ぎた。イノベーターというのは、得てしてそういう運命を背負いがちで。。可哀そうですね。。ええ実に。。


また、このオクターブの法則が取り沙汰された頃に、香りとオクターブについての関連に気づいた George William Septimus Piesse という化学者(または調香師)がいて、彼は天然香料を音階のように並べて 「香階」 と名付け、『The Art of perfumery / 香りと芸術』 という書物を 1879年に出版しました。


音に和音があるように、香りにも混合により新しい香り、つまり和香を醸成できるのだとか。またオクターブ違うものにはどのような割合に混ぜてもよく調和するということです。これはが「ピース (ピエッス)の香階 Gamut of Odours by Piesse 」と呼ばれているものだそうです。


いろいろ面白いなーと思います☆☆☆


えー。。ちなみにですね、私の大得意の「三日坊主」ですが、これも「オクターブの法則」の一環なのだそうです。ドレミファソラシドには半音になるところがあります。ミとファの間、シとドの間です。3番目と4番目、7番目と8番目。これが、物事を成し遂げようとする時につまづきやすいポイントなんだそう。3日で止めて4日目からしないとか、達成する間際に何かあるとか、そういうことらしいです。


おお。まさに法則に突き動かされておりましたよ!笑



こちらを参考にさせていただきました。

http://homepage3.nifty.com/time-trek/else-net/topics-07-07-29.html