桜が満開の頃を迎えてます。
桜の名所に行けておりませんが、其処彼処に綺麗な春の訪れを感じます。
春は出会いと別れの季節。
春でなくても、一期一会でも、出会いと別れは裏表必然的についてきますね。
広く意味をとれば人にしろ物にしろ考えにしろ思いにしろ日常出会いのオンパレード。
執着しているつもりは無くとも習慣化しているものとか、中々手放せないものもあります。
自ら、パッと手ばなす事もあるでしょうが、私の場合大抵は握りしめた指をひとつひとつ無理からに引き剥がされた事も多々あります。多々というか、殆どの場合がそうだったかもしれないです。
何でもかんでも手ばなす事が良いとも思いませんが握りしめてるものが何かを感じるのは何か教えてくれるように思います。
FBで火野正平さんの記事を見かけ、私が彼について知っている事はとても少ないのですが、ふと、手ばなす事に思いが馳せました。
ごめんなさい、許して、許しますな日々です。