M-1グランプリ3回戦を見に行ってきました。
結果はもう出ているので省きます。
今回鬼ヶ島やジャングルポケットなどキャラが濃いメンバーが多かったです。
あの後に普通の漫才しても普通に見えてしまうよなぁ～とは思いました。
結構横並びが多かった印象です。
個々の感想を言うと
マヂカルラブリーは文句無し。
デスペラードは確かに面白かったけど、中東ネタなのはいいとして、芸人の名前を中東用語に変えるネタを果たして決勝で見たいのか？と聞かれると悩む。
マキシマムパーパーサムは前の新宿カウボーイがハゲだったから、その流れもあったと思う。
漫才も良かったけどね。
ちなみにネタは『ハゲてるけどデートしたい（？）』だった気が…。
井下好井やソラシドは技術は巧いんだけど、なんかそれだけのような気がする…。
正直決勝で見るネタかと聞かれると微妙なネタだったと思う。
ちなみに井下好井は『横文字を使わない』
ソラシドは『観光CM』でした。
ジャングルポケットはウケはかなり良かったです。
ここは3人の役割がハッキリしているので、見ている側としては分かりやすかったと思います。
笑撃戦隊は「羽をつけたい」
面白かったけど、個人的には上にいけそうにないと思ってたので、どこまで行くのか気にはなりましたね･･･。
落ちたコンビでだと、
ダイタクは『お兄ちゃんって言われたい』というネタであらゆるシミュで兄貴、お兄様、兄上に発展していったのは良かったと思う。
決してお兄ちゃん一本で通さなかったのは感心しました。
インポッシブルはコントでの自分達の良さをちゃんと漫才でも生かしてるのは流石だと思います
新宿カウボーイはメチャクチャだったね（笑）
『人柄だけで笑わそうとしてる』www
『思いつきで言っていいという場所じゃない』www
ボケのキャラが濃いからツッコミも笑わせてましたね。
敗者復活戦でかきまわしてほしかったとは思いましたね。
ストロベリー、ミスマッチグルメ、デスペラード、ジャングルポケットという流れはキャラ濃すぎたなぁ～（笑）
ストロベリーはマラドーナ監督のモノマネを全力でしてて、ミスマッチグルメはアメリカンな格好してました（笑）
鬼ヶ島は去年は『野田を外して2人で漫才』だったのに、今年は『野田を外してイケメンを入れて3人で漫才』って進化しててビックリしました（笑）
あれは準々決勝とか準決勝で見たかったなぁ～。
正直鬼ヶ島は決勝に行くのは難しいけど、敗者復活戦の盛り上げ要員には絶対必要だから、追加合格してほしいとは思います。
全体的な感想はやっぱり東京はレベルが高いです。
全員笑えるわけではないけど、キャラが濃かったり、テンポが速かったり、歌ネタなど、バラエティに富んでるのは見ていて楽しかったです。
3000円は無駄では無かったと思いました。
大阪も切磋琢磨してほしいですし、お互いのレベルが上がれば大会も盛り上がるので、正直大阪勢は頑張ってほしいと思います。
あとはりけ～んずのことに触れますが、今年も流れ星瀧上さん話が聞けて良かったです（笑）
あとあるコンビが4年目という話になったんですが、前田さんが4年目の時はセーラームーンばかり見てたそうです（笑）
セーラーマーキュリーのシャボン・スプレーを浴びたかったって言ってました（笑）
次は準決勝を見に行きます。
またレポ書けたら書きますね。