お笑いナタリー - 優勝は若林!「ダイナマイト関西2010 first」レポート

「ダイナマイト関西」夢は大みそか決戦/芸能社会速報/デイリースポーツonline


紅白の裏でやると木村さんは本気で言っていますが、実現性うんぬんよりも、個人的に元々D関はそういう目的でできたわけではないんですよね。

ツイッターで聞いたんですけど、元々ホームラン寄席やダイナマイト関西が権威への対抗だったはずなのに、いつの間にか権威志向になっていると聞いて、目的が変わったんじゃないのか?ブレてるんじゃないのか?と思い始めました。


元々ダイナマイト関西のコンセプトは「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや」だったはずなんだけど、個人的な見方ですけど「紅白の裏でやりたい」という気持ちの方が勝っているというか、コンセプトが変わってるような気はしています。

コンセプトが変わるということは、大会の今後の方向性も変わるので、ブレは生じると思います。


ただダイナマイト関西もデカくなって、大きな会場でやっても満員なんだから、メジャーに行こうと思う気持ちは分からなくはないですが、結局バッファロー吾郎もメジャーに行きたかったんだなぁ~というのは最近思ってはいます。


まあIPPONグランプリとの件でよくダイナマイト関西の心配が出ますけど、松本さんとバッファロー吾郎とどっちの看板をメディアが取るかといえば、絶対松本さんだし、IPPONグランプリを捨ててまでダイナマイト関西を取る理由が吉本にもメディアにもないと思います。


だからライブとして大きくするのは別にいいと思うけど、テレビに持っていくというのは僕は厳しいと思います。