★”加計学園問題の本質は… 辛坊治郎「これ…なんか刑事事件になりそうな話ってどっかあるの?」” | きゅうじのブログ アメブロ版

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日本にとって、共通の価値観を共有ができない国々の事を、初心者でもわかるように伝えるのが目標です。上級者には物足りないと思いますが、よろしくお付き合いください。<m(__)m>
きゅうじとは【救治】【急事】【灸治】 【旧辞】【旧時】【旧事】から名付けました。

加計学園の問題ですが一体何が問題なのでしょうか?

 

内閣府が文科省に「総理のご意向が」あるため、頑張って規制を緩和してほしい、と交渉したこれは悪いことなのでしょうか。

 

国家戦略特区

この問題は、まずはじめに政府が薦めている「国家戦略特区」理解しなければなりません。

国家戦略特区は簡単に言うと、「これまで変えたくても変えられなかった、時代遅れだったり陳腐化してしまっている制度を、一部の地域で実験的に変えてみようよ」というものなのです。

※特区は東京圏を中心に、愛知県や関西圏など、全国約10カ所が指定されています

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/ 総理官邸

 

「国家戦略特区」最高責任者は総理大臣です。

 

特区による規制緩和は、いろんな省庁の持っている、既得権益や制度に穴を開けていくことになるので、総理の権限が必要になってくるのです。

その総理の「無意味な規制に穴を開ける」という意志をくんで、省庁に対して「頑張って規制を緩和しよう」というのは職務範囲から逸脱することではないですし、むしろ頑張ってやらないといけないことではないでしょうか。

 

「国家戦略特区」は、この国に溢れる意味のない規制を改革する、唯一と言って良い武器です。それが、どこが悪いのかいまいち不明瞭な加計学園問題によって抑制されて、改革の武器を失ってしまうのは、国益を失うこと と同義です。

 

この国には無意味で陳腐化した制度が溢れまくっています。その制度たちも、当初は意味がありました。善意がありました。熱い想いがありました。

しかし、時をたつにつれて意味は失われ、新しいものが生まれることを阻む岩盤のような障壁になっていきます。

特区制度は「そもそもこれって、何で規制してるんだっけ?」と改めて問える道具なのです。そして「え、もう意味ないじゃん。じゃあ、こうしてみようよ」と実験ができる道筋なのです。さらに、 「この地域でうまくいったんなら、全国に広げようよ」と言うことが可能になる制度なのです。

 

内部文書

民進党や朝日新聞が騒ぐ、総理の忖度があったという内部文書の件ですが、内閣主導の特区である以上、ある程度総理の意向があるのは当然です。

賄賂を要求したとかの総理の直接的な関与が認められない限り、刑事事件にするなどあり得ません。そもそも総理自身が書いたものではないですし、詠み人知らずで、文書作成日も無し 上司の認め印やはんこも無いのですからただのメモ書きです。

公表した側がねつ造したのでは?とさえ思います。

加計学園のしたかったこととは?

今、地方公共団体、とくに地方自治体勤務を希望する獣医師が激減しています。これは、各自治体が募集しても応募が定員に達しない状況が続いているためです。

鳥インフルエンザや口蹄疫などの家畜を襲う疫病に対し、その地域に閉じ込める初期対応が肝なのだけれど、獣医師が足りない一方で獣医師会は「数の上では獣医師は足りている」と言っているが、多くの獣医師はペット向けの動物病院に勤務してしまい、家畜等への医療に従事せず、不足してしまっている。

よって、それまでの「獣医師学部を増やさせない」という規制を、加計学園が今治市と連携して打ち破っていこう、ということだったと記憶しています。

 
隣国からやってくる鳥インフルエンザや口蹄疫を対処するには獣医師を増やすのは必然です将来の国益につながります。
 

皆さんもよく医者が足りないという話を聞いたことがあると思います。

それはなぜか?

医師会の存在があるためです。医学部定員を増やしてはいますが形式上です。

医師会は医学部の定員を増やすと将来医師数が増えて、医師一人あたりの患者数、病院の収入も減るから、医師数が少ない方が現在の開業医の既得権益を守れる、という考えだからです。

医師不足は圧倒的に地方です。それと同じことが獣医学会にもあるのです。

 

学校を誘致したかった今治市獣医不足解消のために学校を作りたかった加計学園に何の問題があるのでしょうか?

むしろ今まで許認可を与えなかった文科省や獣医学会に問題があるのではないでしょうか?

 

こうして考えてみると安倍政権の三本目の矢の柱となる規制緩和を率先して行う特区を

叩き潰そうという反日勢力の真の姿が見えてくるのです。

 

この問題に関しては安倍首相は何も関係がない。

まして刑事事件などあり得ない。

友人であったからどうだというのですか?

国益のために推し進める号令をかけることに道義的責任など何もないのです。

 

民進党にブーメラン

この問題を追及していた民進党の玉木議員の方にこそ実は問題があるのです。

玉木議員の父親は香川県獣医師会の副会長でした。

利権守るため加計潰しを画策したといわれても仕方がありません。

現に政治献金を受け取っていたことも発覚しています。

下矢印下矢印下矢印

追及側の民進党、玉木雄一郎氏、獣医師連盟から100万円献金 「規制改革の邪魔しているだけじゃ」 民進議員が「獣医学部新設」を国会で陳情の過去も

http://www.sankei.com/affairs/news/170521/afr1705210002-n1.html

 

2011年05月19日
テーマ:個人的なこと
私自身は、獣医師の免許は持っていませんが、家族に獣医がいることもあって、
当選以来、党の獣医師問題議員連盟の事務局長をさせていただいています。

http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10897029715.html

公益社団法人香川県獣医師会 役員名簿 (平成27年9月1日現在)
副会長 玉木一将

http://www.kagawaken-vet.jp/association.html

 

森友学園・加計学園と続いた民進党、朝日新聞主導による一連の騒動は背後に既得権益に入り込んだ在日朝鮮人日本経済を発展させたくない特亜のにおいがプンプンします。

民進党が騒いでいたのはテロ等準備罪を反対していただけでは無いのです。

 

森友学園問題で産経新聞に3つの疑惑を報じられた辻元清美議員は表舞台にまるで出てきていません。逃げているのです。

民進党・辻元清美 北朝鮮系団体との関係認める

http://ameblo.jp/kujirin2014/entry-12262006967.html   左矢印過去ブログ参照

 

森友学園問題の追及では、財務省幹部が「特別と発言したようですが、特区は特別区域であり、はなから特別なのは当たり前なんです。そんな発言をとったところで別にたいしたことはありません。

 

まして民進党の議員民進党の高井たかし議員は加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、内閣府に説得要請していました。

野党が追及する「総理のご意向」は完全に辻褄が合わなくなりました。

完全無慈悲なブーメランです。

 

その動画が保管されていた場所は、なんと・・・
『衆議院インターネット中継 ビデオライブラリー』
4月26日(火)地方創生特別委員会

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=fp&deli_id=45815&time=3548.5

http://jin115.com/archives/52177503.html

民進党のブーメランの威力にはほとほと頭が下がる思いです。

休みなので長々と書いてしまいましたが・・・

書いてる途中で一発で理解できるブログがあったのでリブログさせていただきました。書く前に見ればよかったwww

この問題の本質がどういうことか、ということについて

辛坊治郎氏がまったく正当な見解を述べています。

国として設けた「特区」で、既存の自主規制で増設できなかった獣医学部を地元の意向もくみ上げ、既存勢力と結びついてちんたらやってきた文科省の役人にネジをまいてスピードアップしてやらせた。

参考・引用 

https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170520-00071136/

おまけ

あ・・・ こいつはどうなった?

おわり

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