フルサト
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フルサトのことを書こうと思ったけれど、
実は、フルサトとはなんだかよくわからない。
「帰りたい場所」?
いえいえ、帰りたくはありません。
新宿の高層ビル群の中で、
もう一度生活をしようとは思いません。
だってかなりヘビーですもん(T▽T;)
つくしがほしくて、
小学校の時に皆で有刺鉄線を乗り越えて
立ち入り禁止区域に入ったことがあります。
そこは一面野の花が咲いていて、
新宿の中のユートピアでした。
でも、立ち入り禁止区域でした。
手に持ったつくしは、
必死に走ったせいか、
気が付いたらクシャってなっていました。
『フルサトに帰りたい』
と言う人の話を聞くと、
いつも羨ましくなります。
フルサトって、そんなにいいものなのかと。
『最後に帰る場所』と聞くと、
あれ?じゃあ私は?!と思ったりします。
少し前のドラマ
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
この美しい宝の言葉満載の世界の中で
こんな言葉を贈られました。
「ふるさとっていうのは、
思い出のことを言うんじゃないかなぁ」
そっか、思い出。
いっぱいありました。
身体の中に、
そこにフルサトがありました。
”故郷”って漢字で書くのが
まだ気恥ずかしいけれど、
フルサトはきっとカタカナでも、
自分の中のどこかにあるのだと思うと、
少しだけ体温が上がったような気がします(‐^▽^‐)