フワフワのいい山でした
長森山のコースはまだ出来たばかり。
なので人の歩いていない山というのは、
こんなにフワフワの道なのかとビックリしました。
時々トランポリンの上を歩いているような感じで
身体が揺れました。
根と根の間がまだ詰まっていないので柔らかいんですね。
おひさまに干したばかりの布団の道みたいでした。
こんなの今までで初めてです。
ああ、この山もいつか人の足で踏みつくされ、
固い道になってしまうのかい・・・?
よく山の途中でいなくなる人間のオサルです。
・・・理由はトイレタイム。
この日も途中いなくなりましたが、いつの間にか合流してました。
山での自主的トイレタイムは慣れているので、
姿を消すのも、戻るのも慣れたものです。
山のトイレの経験を積んだオサルです。
こちら新潟のルオーも、やはり途中で時々居なくなります。
理由はスケッチ。
素敵です、ささっと描いてすぐにみんなと合流します。
トイレで姿を消す人と同じペースで登れます。
眼下に南魚沼の町が見える。
八海醸造の人達は
「あ~っ!ウチの酒蔵が見える~!!
ほら、あの大きな屋根だよー!!」
八海山を作っている酒蔵が山から見えるたびに教えてくれる。
みんな本当に『酒蔵』を愛しているんだねぇ~。
ここが山から見えた『酒蔵』
公開はしていないそうで、どっしりとした重厚な建物でした。
魚沼の町になじむ建物で、八海醸造が地元に溶け込んでいる様子が
よくわかりました。
あ、撮っている姿。
みんなひたすら歩いたので、休みたい一心で、
・・・でも下山してもまたひたすら歩くんだねぇ~。
「おーい、こっち!」
M編集長が声をかけてもみんな必死で違う方に歩く。
みんな八海醸造直営の『さとや』に向かっているようだ。
ほとんどが『O型』の中で私ひとり『B型』・・・
みんな申し合わせたようにアイスコーヒーを頼んだけど、
どうしても抹茶パフェを食べたかったので、
私ひとりで食べる。
B型だから平気だったのか・・・なぁ。
バームクーヘンを作っています。
スタッフへのお土産に買いました。
ああ、お風呂に入りたい。
横になりたい・・・。
4時に家を出てから魚沼まで車で約5時間、
そして山歩きが5時間半。
さすがに疲れました。
締切間際の徹夜とは・・・全然違う疲れですネ。
よく眠れそうです。
その日の宿泊地ここは”岡寮”と呼ばれているところです。
「八海醸造」の別荘なんです。
でもこのあとまだ宴会が待っています。
ハイ、もう少し頑張ります。
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■いつも拝見してます。
いつもお便りしようしようと思いつつ…
ごぶさたでございます。kazでございます。
最近、やまのネタなので、なんとか、意思表示だけでもと…
また書きますね。(^o^)/
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