大人の休日倶楽部限定きっぷ「東北スペシャル」 | くじらの川床

大人の休日倶楽部限定きっぷ「東北スペシャル」

6月22日~24日、大人の休日倶楽部会員限定きっぷ「東北スペシャル」を使って乗り鉄してきました。
きっぷの有効日数は4日間なのですが、残念ながら諸般の事情で、三日間の使用となりました。

初日は母を病院に連れて行くなど、諸々の案件を処理して、夜行で出発ビックリマークの予定で、
寝台特急あけぼの号に乗るつもりだったのですが、このきっぷの"売り"である、6回までなら指定席特急が利用できるという特典に「あけぼの号のB寝台」も含まれている為か、旅行を決定した時点で、既に満席満室。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

仕方なく、東北新幹線の仙台行最終に乗って、仙台のホテルで一泊

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翌日は仙台始発6:40分の秋田新幹線「こまち95号」に乗って、秋田へ向かいました。
都内から秋田へ向かうには、この方法が一番早く到着します。それでも「あけぼの号」より、1時間以上遅いですけどね…
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画像は「こまち」ではなく、向かいのホームにいた、E5系新幹線。
さて、ホテルの無料朝食の提供時間より早い出発となったので、朝食は仙台の駅弁。

仙台の駅弁の種類の多さは世界一だそうで、確かに売り場に並べられた中から選ぶのには時間がかかります。
どれも美味しそうだし・・・で、今回はこちらの弁当を選びました。
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女将のおもてなし弁当・秋保温泉編。ご飯の量が少なく、惣菜の数が多いドキドキ
酒の摘みに最適かも(●´ω`●)ゞ



秋田からは、普通列車に乗り換えて、大館で乗り継ぎ、弘前へ出ました。
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JR弘前駅から、徒歩20分程離れた、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅。川に寄り添う形のホームが風情があって好きラブラブ
そして駅構内の木立が、シジュウカラの営巣地になっていて、とても賑やかでした。
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↑ホームの上屋で雛に与える「餌」を確保した親鳥。

さて、ここから大鰐線に乗って、大鰐温泉に向かいました。弘南鉄道で、主に使われてる車両は、元東急電鉄の7000系。車内の吊り手には、東急東横百貨店の広告が残ってます。

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「8階お好み食堂」って・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:今は特設催事場だぉ

そして大鰐温泉駅。
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↑弘南鉄道の大鰐駅はJR大鰐温泉と繋がっています。
↓連絡橋からJRFのEF510牽引の貨物列車を撮影
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そう、秋田方面から来ると、大鰐温泉は弘前の手前にあるのです。だから、わざわざ弘前に出なくても、ここで下車すれば良かったのですが、弘南鉄道は経営難で苦しんでいるので、少しでも支援できればと思い、この行程にしました。
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大鰐温泉の「鰐come」(わにかむ)で露店風呂に入浴、旅の疲れを癒し、再び弘南鉄道大鰐線に乗って、弘前に戻り、

寝台特急あけぼの号の個室B寝台に乗って、上野に向かいました。(上りは指定とれたのだ!!)

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↑あけぼのの個室B寝台下段。↓ひとり宴会~ヾ(@^▽^@)ノ
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24日、あけぼの号は定刻の6:58分に上野到着。
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駅構内のカフェで朝食を食べて帰宅・・・ではなくて、今度は長野新幹線あさま507号で、長野に向かいました!!

そして、長野で特急ワイドビューしなの8号に乗り継ぎ、松本へ

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松本から更に、特急スーパーあずさ14号に乗り換え、新宿へ出ました。

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↑スーパーあずさの車中で食べた、ランチの駅弁。

14時に帰宅して、洗濯など家事を済ませて、夜はエスカイヤクラブ池袋店へ。

友達のバースデーパーティーを兼ねた「ステーキ食べ放題ディナー」を堪能しました。



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食べ放題とはいえ、100グラム毎のオーダーで、食べられたのは300グラム。お腹いっぱい叫び

運動しないと!!(●´ω`●)ゞ