新宿のアゼルバイジャン | 食い旅193ヶ国inTOKYO

食い旅193ヶ国inTOKYO

「世界中の料理を食べてみたい!」 食い旅は、大学生が海外料理を扱う都内のレストランをまわり193ヶ国制覇を目標とする企画です☆

サラム
 
どーも、じんです!
ベトナム、モルドバときて、今回ご紹介するのはこちらです
 
$食い旅193ヶ国inTOKYO-アゼルバイジャン
アゼルバイジャン

 
いつも通り基本情報から
【首都】バクー
【人口】910万人(2008)
【言語】アゼルバイジャン語
【通貨】アゼルバイジャン・マナト
【プチ情報】アゼルバイジャンはもともとイラン系の人々が住んでいました。セルジューク朝が興こりトルコ化が進み、さらにサファヴィー朝が成立しトルコ系民族がシーア派に改宗していくとアゼルバイジャン人と呼ばれるようになました。ソビエト連邦に侵攻された後、1989年共和国宣言しました。
アゼルバイジャンの料理はトルコやイラン、ロシアの影響を受けています

 
東京でアゼルバイジャン料理の専門店があったのですが、しばらく前に閉店してしまいました( ̄ー ̄;
さらにアゼルバイジャン料理を探してると、一軒アゼルバイジャン料理「カルマー」を提供してくれるお店を発見!!

早速予約してみました
「すいません、そちらでアゼルバイジャン料理を提供しているとネットで見たんですが」
「はい、ありますよ。でも、季節の料理でして今はおだししていません
 
 


えええっ∑(゚Д゚)
 
 

 
「ああ、そうなんですか....今の時期はアゼルバイジャン料理食べれないってことですよね..」
「はい、でもよろしければアゼルバイジャン料理をおだしすることは出来ますよ
 
 

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
 
 
 

 
アゼルバイジャン料理っていうのがどういうのかはわかりませんが、お店の方に任せれば問題ないはず
 
んでもって僕が言ったお店はこちら
 
スンガリー東口本店

大きな地図で見る
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-45-6 千代田ビルB1


JR新宿駅東口から池袋方面に線路沿いに歩いて行くと、西武新宿駅があります。道なりにそってさらに進むと、ローソンの道を挟んで反対側にあります。
なかなか見つかり難いので注意です。

食い旅193ヶ国inTOKYO-看板2


食い旅193ヶ国inTOKYO-看板


これはお店の入り口

さぁ階段を下りてお店の中へ.....

 
食い旅193ヶ国inTOKYO-内装2

食い旅193ヶ国inTOKYO-内装1

$食い旅193ヶ国inTOKYO-内装3



めちゃくちゃ綺麗&オシャレ(゜д゜;)
壁にはお酒がずらっと並んでて、ライトで照らされてかっこよさをプラス♪
天井やテーブルある照明が店内を落ち着いた雰囲気にしています。
 

一同(←と俺は勝手に解釈)ビビる
  

あっ、今回は僕がお世話になってる先輩3人と一緒に行ってきました。
この記事のどこかにチラッと写真が載ってます
 

さっそく料理、といたいところですが、まずはお酒を。

$食い旅193ヶ国inTOKYO-メニュー

 
メニューがカッコいいのはさておいて、僕はこちらのウォッカを頼みました。

$食い旅193ヶ国inTOKYO-お酒
すいません名前を忘れてしまいました

 
度数40%の強いお酒で、飲むと喉から胸にかけて熱くなります。
でも味は美味しいので気持ちよく酔えます^^

 
ではでは料理の方へ。
最初に運ばれて来た料理はこちらです。

$食い旅193ヶ国inTOKYO-料理1
マリノーブナヤ・ケタ(ロシア式フレッシュサーモンマリネのブリヌイ包み)

 
クレープ生地にサーモンマリネとヨーグルト風味のソースが挟まれています。
クレープとサーモンがモチっ、タマネギがシャキで食感はよろし。クレープ生地とサーモンマリネが上手くマッチして優しい味わいになってます。
ソースは酸味が効いていてひと味違った味わいにします。
 
続いて運ばれていたのがこちら

$食い旅193ヶ国inTOKYO-料理2
グリヴィー・ヴ・スミターニェ(マッシュルームのつぼ焼きクリーム煮)

 
壷の中にはクリームシチューが入っていて、坪の上部にくるまったパンをシチューにつけて食べます。
シチューは濃厚なのに全くくどくなく、モッチモチのパンによく合います。
 
そしてそして、お待ちかねの料理が出てきました!!
 
$食い旅193ヶ国inTOKYO-料理4 
カルマー

 
上にかかったコリアンダーがアゼルバイジャン料理のポイントだとか。
ホロホロ鶏を使っているらしいですが、味は羊のお肉に近いです。とろとろに煮込まれ味がしみ込んでいて、付け合わせのナスもめちゃくちゃ美味しかったです。
 
カルマーと一緒にこちらも運ばれてきました
$食い旅193ヶ国inTOKYO-料理3
プロフ

 
中央アジア一帯で食べられているピラフの事で、今回はアゼルバイジャン風ということでプルーンとクルミを入れてもらいました!
ごろっと入ってるプルーンの甘みがいいアクセントを効かせています。プロフ自体の塩気とけんかせず、むしろ旨味を引き立てています。
 
 
いやーお腹いっぱい(* ̄Oノ ̄*)
 

 
 

ですがデザートは別腹ですよね♪♪
 
という事で頼んだのはこちら

$食い旅193ヶ国inTOKYO-俺
ショコラードゥーニー・プディング(アーモンド風味のチョコレートプディング)

 
プルんとしたケーキにアーモンドがのっています。
甘さは控えめで、お好みに合わせて周りのチョコレートパウダーを絡ませれば甘さもチョコの風味も調整できます。
うまい(●´ω`●)
 
ついでですので先輩方が頼んだデザートもシェアしておきますね♪
$食い旅193ヶ国inTOKYO-藻谷さん
バトルシキ(トゥボルグチーズのロシア風タルト)

 
チーズの味がしっかりして、周りのソースが程よい甘さを引き立てる絶品チーズタルトです
 

$食い旅193ヶ国inTOKYO-めぐさん
スラネヨイ・ピーローグ(ロシア風クレープとマロンクリームのミルフィーユ)

 
幾層も重ねられたクレープ生地がマロンの風味をしっかり伝えます
 

$食い旅193ヶ国inTOKYO-福井さん
チョコレートのテリーヌ

 
生チョコのような味で、チョコレートを十二分に楽しめます
 
 
もともとはロシア料理のお店ですが、ウズベキスタン風の料理とか今回のようにアゼルバイジャン風の料理とかもおいてあって、様々な味が楽しめます。 
 
料理が食べ終わってからも先輩方と楽しくおしゃべり。
近くにかわいらしいお人形があったのでパシャリ

$食い旅193ヶ国inTOKYO-内装4

 
再び楽しくおしゃべり。
最終的に最後の最後まで残ってました(;^_^A
 
 

ではではいつものように5段階評価に移りましょう!
$食い旅193ヶ国inTOKYO-アゼルバイジャン


次はどこの国かなー?
じんでした!

$食い旅193ヶ国inTOKYO-アゼルバイジャン