日本のみなさーん、聞こえますかー!

ということでこんにちは。
日本の反対側、ブラジルに留学中の、神田外語大学ポルトガル語専攻3年ラグビー部マネの木村有希と申します。
新入生、編入生のみなさん、初めまして。


私のいるブラジルは、本当に暑いところです。空も広く、雲も綺麗。そして、人柄もとても良く、とても気に入っています。
しかし、私のいじられキャラというものは、世界共通のようです........






さて、新入生勧誘に向けて、私もいくつか伝えたいことがあったので、このブログを書いています。


みなさん、部活に対してどんなイメージをもっているのでしょうか。
忙しくて勉強できないんじゃないかとか、大学では部活じゃなくてサークルっしょ!とか.....
入学当初は、実際私も部活に入ろうなんて1ミリたりとも思っていませんでした。
通学に片道3時間もかかる地、熊谷に住んでいるため、部活なんて入らなくても大変な大学生活を送ることくらい目に見えていましたし、私は留学を夢見て、この大学に入学したため、部活なんてやる暇はないと思っていました。


しかし、ラグビーのかっこよさ、ラグビー部員の人の良さ、そして私のはっきりと断れない優柔不断な性格.....

そんなことから、いつのまにかラグビー部に入部していました。


始めは週1でも、週2でもと言われ、たまーに顔出す程度で部活に通っていました。
そんな私にも、みんなは平等に、そしていつも優しく接してくれました。


部活を始めて、1,2ヶ月経った頃にはもう、ラグビー部は私の生活には欠かせないものとなっていました。



そうは言っても、やっぱり辛くて辞めたいと思ったことは何度も何度もあります。私なんて必要とされてないと思ったこともあります。
部活の大切さというものも、2年の後半にもなると、正直マンネリ化のようなものを感じていました。



そんな中、去年の10月、私は奇跡的に交換留学の試験に合格し、今年の2月から、ブラジルに留学することになりました。
正直、留学が決まった時は、1年間部活を休むことに対して、寂しいというより、ラッキーという気持ちを強く持っていたように思います。

しかし、やはり大切なものというのは、離れてから気付くものなのです。こっちに来て、ラグビー部との思い出の写真を見返したり、寂しい時に、無駄にLINEしてみたり.....
ラグビー部のことばかり考えている自分がいます。



離れているからこそ分かったこと。それは、神田外語大学で過ごしたこの2年間が、自分の想像を遥かに超えるほど楽しかったのは、ラグビー部があったからだということ。辛い時に心の支えになるのは、この仲間たちだということです。


この4年間の大学生活、遊びつくすのもいいかもしれません。しかし、大学生でしかできない部活をし、仲間としか過ごした時間や、一緒に汗を流した思い出を作りながら過ごすのも中々いいものです。そしてそれが、大学生活の中で最も大切な思い出になるのではないかと私は思います。


部活をやってても、遊びにバイト、勉強に留学。自分次第でたくさんのことができます。



大学生活を楽しくしたい、大切な思い出、大切な仲間が欲しいのなら、ぜひぜひラグビー部へ。


かなりまとまりのない文章となりましたが、私が伝えたいことはただひとつ。
ラグビー部に入ってよかったということです。
大好きな仲間がいて、私は本当に幸せだと心からそう思います。


たくさんの人に、そう思える仲間ができることを願っています。

ではでは、また1年後に、ラグビー部で会いましょう☻