ご縁がありまして、
なんと!!2回目の訪問になります。
銀座一丁目へ移転し、リニューアルオープンしたグランメゾンへ。
『Dominique Bouchet Tokyo (ドミニク・ブシェトーキョー) 』
■ドミニク・ブシェ ブリュット・ナチュール ゼロ・ドサージュ ピエール・ミニヨン
芳醇で辛口のオリジナルシャンパーニュがお気に入り。
ディナーメニューは、デザートを除いて前回と同じ。
でも、ソースや素材を微妙に変えてました。
■アミューズ・ブーシュ
蕎麦の生地に、サーモンのリエット。
ウサギのモモ肉にキャビア。
パリッと揚げた薄いパイ生地にブルーチーズ挟んだパートブリック。
リコッタチーズを使ったブルーテソースの冷製スープ。
前回はコーンでしたが、今回は白舞茸ポタージュ。
香り高く、力強い白舞茸の味覚が印象的。
■日本酒でマリネしたフォアグラ りんごのマルムラード マスカット 新芽のサラダ
今回のワインは、白をメインにお任せして。
■ALSACE MARCEL DEISS 2013
アルザス ブラン マルセル・ダイス 2013 アルザス
アロマの香り、濃厚な果実味。
パンも美味しい。
■アーティーチョークとシャビシューデュポワートゥーのラビオリ ピノーデシャラントのエミュルション
山羊のチーズのラビオリ、甘口の酒精強化ワイン(ピノー・デ・シャラント・フランソワ)を使った
濃厚な乳化ソース。中にサクサクと小粒の野菜のような物が入ってて。
■ALPHONSE MELLOT SANCERRE EN GRANDS CHAMPS CUVEE V
アルフォンス・メロ サンセール・ブラン アン・グラン・シャン キュヴェV 2013 ロワール
■Chateau Carbonnieux-Pessac-Leognan 2011
シャトー・カルボ・ペサック・レオニャン ボルドー
■黒鮑のスナッケ ツブ貝とアオリイカのフリカッセ ブールシトロン
ほど良い弾力でやわらかい北海道産の黒鮑とツブ貝の共演。
クリーミーな味わい、青のり風味がアクセントに。
■尾長鯛のポワレ アオリイカとトマトコンフィ 夏野菜のソテー ソースオリーブ
今回は小笠原産4キロの尾長鯛。
ジャガイモをピューレ状にしてから揚げたポテトチップ。
中に夏野菜のソテーに弾力のあるあおりいか。
ふわぁ~~っとオリーブ香りがしっかりとしたソース。
■Domaine Alain Voge Saint Peray Terres Boisees Blanc
アラン ヴォージュ サン ペレ テール ボワゼ ブラン
濃厚な辛口の白ワイン。
■牛ヒレ肉のロティ オニオンカラメリゼ 黒トリュフのラメル ソースポルト
今回は、佐賀産黒毛和牛のヒレ肉。
ふわっとしたやわらかい食感、赤身の旨みが口の中いっぱいに広がって。
サマートリュフではなく、今が旬の南半球タスマニア産黒トリュフを使用。
香り立ちがスゴい!!
ポートワインソースを絡めながら黒トリュフと一緒に。
■Fugue de Nenin 2010
フューグ・ド・ネナン ボルドー
メルロ75%、カベルネ・フラン25%のフルボディ。
■ドミニク・ブシェ ブリュット・プレステージ
マグナムボトルがありましたよ!!
ゼロ・ドサージュよりやや甘めでスッキリとしたタイプ。
といっても、辛口でしっかりとした味わい。
■プラムのソルベ
プラムのシャーベットにスライスした果肉。
オリジナルのロゼのシャンパーニュをかけて。
甘酸っぱくて冷たいデザートにシュワシュワの爽快感。
クリスマスをイメージさせるような彩りのデザート。
ビターテイストのキャラメルチョコレートと甘酸っぱい木苺のアイスとソース。
オリジナルシャンパーニュと良く合う。
前回と同じミニャルディーズ。
エスプレッソをダブルで。
足元から木の香りが~。
床は、ホワイトオークを使用してるそうです。
今回も、重たさを感じさせない素晴らしい~料理とワインを楽しみました。
グランメゾンって敷居が高そうなイメージですが、こちらはまったくそんなことはなくて。
ほんとに雰囲気の良いお店、フレンドリー&スマート対応のスタッフさんたちに感謝です。
前回の記事はこちら へ。