平戸最後の観光として選んだのは 長崎県平戸島のさらに北西部に位置する【生月島】
1991年に平戸島との間に長さ960mの生月大橋が架かったお陰でバスや車で行く事ができるようになりました
【歴史の背景】
生月島では16世紀に領主の籠手田(こてだ)氏がキリスト教に入信したため、島民もほとんどキリシタンになりました。その後禁教令が敷かれると、厳しい弾圧、処刑が行われ、一転して殉教の島となったのです。それでも信者達は信仰を守り潜伏キリシタンや隠れキリシタンとなり、各種の行事や口伝オラショ、納戸神など当時の信仰を今に伝えています。
人口約9000人の島とあって 施設は整備されており 教会が多く見られました
島を一周すべく サンセットウェイを通ります 恐らく夕日が綺麗なのでしょう
【塩俵の断崖】
【大バエ灯台】
天気が良ければ海の色も違ったのかなぁ~
苦手に方には厳しい画像でスミマセンが こんな蜘蛛を見かけ 帰ってから調べたのですが
結局名前が見つかりませんでした
地図で見つけなかったら存在すらも知らなかった島に行く事が出来 思い出に残る旅となりましたよ
生月を一周した後は平戸大橋を渡り 帰路へ
わずか二日間の滞在ではありましたが 自然豊かな平戸の地で 歴史にも触れる事が出来
こうして改めて写真を見ると 様々なシーンが蘇ります
再訪する機会があれば ヒラメ祭りのシーズンに伺いたいですね