『2012年アニメED10選』
1.夏目友人帳 肆
河野 マリア/たからもの
4期は「家」、「帰るところ」をテーマにしていた夏目。かまくらに徐々にみんな集まっていく、そんな安らげるところが辛い幼少期を過ごした夏目にとっての家だったり帰るとこなんだと解釈。ゆったり癒される曲も感動回の多い夏目と雰囲気が合っていました。
2.ハイスクールD×D
Stylips/STUDY×STUDY
今年最大のぬるぬるED。他でも10選やってるところはあるがたぶんこのEDが一番多く挙げられているはず。序盤のシンメトリーの動き、サビでのキャラが立ち代りポールダンスをする演出1分30分通して高クォリティでした。ポールダンスって単なるエロじゃなくてスポーツぐらい筋力、体力いるんだよね。という余談。
3.これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド
山口 理恵/恋のビギナーなんです(T_T)
何故か好きなED。キャラ一人ひとり違った仕草表情でキスを求めてくる演出がツボでした。そこまで特別好きなキャラがいるという訳でもないが、どのキャラも顔を赤らめていて可愛らしかったです。グヘヘ
4.咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
橋本 みゆき/ Futuristic Player
咲-Saki-千里山編ED。と言っても過言じゃない程、本編終盤の怜の頑張りと歌詞がマッチしていました。イントロが本編に食って入っているのはベタですが好みの演出です。そして早く続きが見たい。怜×竜華が見たい!
5.じょしらく
桃黒亭一門/ニッポン笑顔百景
デフォルメキャラが踊ってとにかく楽しいEDでした。ももクロのタイアップは好きな曲が多いです。落語をテーマ?にした本作品なので和風な曲調。吉田兄弟の三味線に注目しても、ポジティブな歌詞に注目してもマルでした。曲も映像も久米田作品が好きな私にとって非常に嬉しいEDでした。
6.氷菓
千反田える(佐藤聡美)&伊原摩耶花(茅野愛衣)/君にまつわるミステリー
えるたそと摩耶花がホームズとワトソンに扮して奉太郎扮するモリアーティ、里志はよくわからない。を追いかけるED。サビ前の手錠で繋がれてドギマギしている二人、その後逃げられていて顔を見合わせる二人の表情が繊細に描かれていました。
7.あの夏でまってる
やなぎなぎ/ビードロ模様
色の使い方が好きなED。10選するときに色々と調べていたのですが、この色使いにも意味があるとか・・・どこかのサイトで考察していたはずです。
8.ココロコネクト
片霧 烈火/Salvage
この選出が一番難しかった。ココロコネクトはED三つもあるのでどれにするのか迷いました。結局、曲調と風に揺れるイナバンが可愛かったED3にしました。EDのイントロで次回予告をして映像に入るという手法が次回予告を一層引き立てていました。「そして誰もいなくなった」、「止まらない止まらない止まらない」←本編の改行の仕方がミソ。がサブタイトルで好きでした。この回はどちらもED2の方ですけど。
9.人類は衰退しました
伊藤 真澄/ユメのなかノわたしのユメ
伊藤真澄さんの不思議で透き通った歌声が作品と合っていました。特に9話、10話の一瞬にして文明が崩壊する様と曲が何とも言えない具合に合っていました。
10.妖狐×僕SS
青鬼院 蜻蛉(杉田 智和)/SM判定フォーラム
たぶんEDでこんなに笑ったのは初めてです。
以上、10選でした。悩んで悩んでの10選です。たぶんOP、話数別も同じぐらい悩むだろうけど・・・。他候補としては『アクセル・ワールド』ED1、『サイコパス』、『Another』、『新世界より』です。