弁理士への道のり(10) 初めての論文 | 文系弁理士K-Sの独り言

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弁理士・弁理士試験・知財に関連すること、興味を引かれた事等を、気の向くままに綴ります。

こんばんは。


今回は、初の論文試験の話です。



短答試験は、3時間半休憩なしでしたが、


論文試験は、午前に特許・実用新案が2時間


そして、午後に意匠1時間半、商標1時間半です。


※前回も書きましたが、試験会場まで2時間半近くかかるので


まず、午前に試験がある時点で、ほんとつらかったですね。



●ちなみに実際の時間割は、こんな感じです。

10:00~12:00 特実(9:30着席)
13:15~14:45 意匠(20分前着席)
15:30~17:00 商標(20分前着席)


試験当日、ちょっと早い?ですが、8:30過ぎには、


試験会場にいき、キャンパス内のベンチで、一人朝食をとりました。


「ランチパック(たまご)」1個+お茶です。


※なぜ覚えているかというと、何かの試験を


受ける前に食べるのは、これまでもこれだったから。


思い返せば学生のときからです。笑


量がちょうどいいですね。うまいし。




その後も、自分の席を確認したあとは、


集中するためにずっと外にいました。



休日の大学キャンパス内は、のどかで


意外に気分が落ち着きました。



ようやく、試験開始30分前、着席して、


あたりを見ると、なにやら自分とは違う装備の人がちらほら・・・


ん??



そう、周りには、胸ポケットにいろんな色の


マーカーを山ほどいれた人が真剣なまなざしで座っていました。


自分はというと、黒のボールペン2本のみ。でもまなざしは真剣です!



その時は、単純に、


「マーカーって、使ってええんやぁ。


まぁでも、普段つかってないし、


いいかぁ」と、こんな感じでした。。



しかし、この後の特許の論文試験でマーカーの大切さに気付くことに。。。




つづく



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