アホな負け犬の遠吠えはそこそこにしておいて

本題の成績分析してみます

成績は

公法53

民事146

刑事90

選択47

こうなってました。

法学セミナーなどの解説を見た上での感想として

公法 普通 90アラウンドだと思っていた

民事 不可答案を覚悟するくらいかなりできなかった

刑事 かなりできた。恥ずかしながら120点ぐらいとれていると思っていた

選択 ややできた 50点ぐらいと思っていた

と思っていました。

にもかかわらず。

民事系選択は普通で

刑事系は普通よりややできてません

また公法はありえない点数でした

落ちた俺が言うのもなんですが

45,6点とるのは大したことない気がします。

ただ書くポイントがあってそれを外すと点が伸びない

出題趣旨は当然ポイントとなるわけですが、それ以前に答案の形式として書く際にどこに重点を置いて論じるかも重要な要素になってるぽい気がします。(例えばあてはめに重点を置くとか趣旨に重点を置くとか)

ポイントを押さえている人は寝てても合格できるとまでは言いませんが知識面でのミスが大量にあっても合格できる気がする。

しかし逆にポイントを押さえていなければまずどんなに間違えのない答案を書いても合格できないと思います。これは出題趣旨を押さえていても重点を置くべきポイントを押さえていなければ40台前半になると思います。


後々細かく分析しますが

とりあえず成績表を見て自分の感じたことは、重点を置くべきポイントは各科目ごとに異なることです。

同じ書き方するとある科目で点が伸びないという現象が現れるはずです。

ちなみに自分は問題提起なし、基本原理を問題ごとに1個は書きそれから検討に入るようにしていました、その分あてはめを減らして書きました。

自分の答案の書き方と成績表を見比べて考えると

民事系では基本原則、マジックワードと言われているものを上手く使いこなせればなんとかなる

刑事系では基本原理はあまり要求されておらず、あてはめか意外に問題提起にかなりのポイントがあると思われる。

公法では個別法の趣旨、憲法では人権の性質などを丁寧に書かないといけないと思われます。

もう一度言いますと憲法は適用違憲処分違憲であっても人権の性質、侵害態様などを検討しなければほとんど点が付かないというか13点です

大まかに言うとこんな感じですね。

来年憲法ができても合格できない。

憲法ができても他の科目でミスるし

45点目指してても合格できない

1,2科目50オーバーの科目を用意しておかないとダメだなきっと。