こんばんは。
今回ブログを担当させていただくのは、総合情報学部2回生の山本 琢真(やまもと たくま)です!
(写真: 中央)
みなさんは1.01の法則と0.99の法則という言葉を聞いたことがありますか?
どこかで見たことがあったり、聞いたことがあるかもしれませんが個人的に面白いなと感じたので書こうと思います。
この1.01の法則と0.99の法則というのを説明すると、
1.0をベースとしたときに
1日に1.01の力を出すか、0.99の力を出すか、
ということです。
それを1年続けるとすれば、
1.01の365乗で、約38
0.99の365乗で、約0.03
という結果になります。
この数字を見ると明らかに差があることがわかります。
1日に1.0頑張れば少しは成長があるかもしれませんが、著しい成長には発展しません。
あと0.01努力すれば1年で約38倍となり大きな力へと変わりますが、0.01怠けてしまうと約0.03とだんだん力が無くなっていきます。
たった0.02の差だけで、0.01努力すれば成長、0.01怠けると退化してしまうという考えです。
これはコツコツ積み重ねることが大事だということを暗示しています。
そして私が関西大学のサッカー部に入部したときから、よく「積み重ね」という言葉を耳にします。
この積み重ねと言うのも、ただ何となく「今日は頑張った」だけでは成長には繋がらないと思います。
自分の弱さと向き合い、自分に足りない所に気づき、さらに良くなるために、「あれが出来なかったから今日はこれを挑戦しよう」「特に今日はこれを頑張ろう」といった明確な目標を設定し、行動することが大事だと僕は思います。
しかし、1日頑張ったとしても次の日に目に見えて結果がわかるわけではありません。
積み重ねるには継続力が必要になります。
それでも、今日はこのくらいでいいや、という弱い自分に負けずに、「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、コツコツ頑張れば結果はついてくると自分を信じることも大事だと思います。
自分が決めた目標であったり、自分がなりたい像に向けて継続して取り組むことは決して簡単なことではありません。
1日をただなんとなく過ごすのではなく、0.01努力し日々成長できる、そんな1日にしていきたいと思います。
そして自分の目標に向かって、今できることをコツコツと取り組み、積み重ねていきたいと思います!
稚拙な文章でしたが読んでいただきありがとうございました。