使うことで徐々に減りなくなったモノ、何度も使うことで劣化して最期を迎えるモノを愛おしく感じる件 | かたづけとモノづきあい

かたづけとモノづきあい

めんどくさがりでずぼらで忘れっぽくても
モノづきあいの経験値がダメな私を助けます。
モノと仲良く、心地よく暮らしたい。


歯間ブラシの先っぽが折れました。これが取替えの合図。わかりやすくて清々しい。



グロスを一本使い切りました。グロスとか口紅とかリップクリームを使いきると、ちょっと嬉しい私です。


日々使うことで徐々に減ったり、何度も使って自然と壊れてしまうモノの最期に出会う時、私はある種の達成感を味わい、いい気分になります。
順調な「モノの新陳代謝」のサイクルの中にある自分の暮らしを実感して、嬉しくなるのです。


お気に入りのモノ・思い出のモノなどは、大切に扱い、長く一緒にいたいモノです。でもそれ以外の自分の周りのモノはすべて、通りすがりのモノではないでしょうか。通りすがりのモノたちが流れずに渋滞を起こしていては、息苦しい生活になってしまいます。


健全な整理収納環境は、死蔵品がなく、モノがまんべんなく使え、するすると流れていく生活環境でもあると感じます。


折に触れモノの新陳代謝がスムーズかどうかを考えていますフキダシ-笑顔1