「赤道の男」を見ようと思って、検索していたら、とんでもない記事を見つけた。
韓国ドラマ「赤道の男」が放送事故を起こして、最後の10分が切れて放送できなかったという。
しかも、それが電子的な事故ならまだしも、単に撮影スケジュールがつまり過ぎて、編集を終わったシーンを渡すのが、「間一髪間に合った」の逆。間に合わなかったんだとか。
しかしまあ、どれだけ無理な作り方してんだか。
だから、ハン・イェスルがいい加減にしてほしい、異常ですよ、というわけで、ボイコットした騒動があったのに、テレビ局側は、その時、ハン・イェスルをわがままだということにして、謝罪させて復帰させた経緯があった。
それから半年経つか経たないかのうちに、放送事故が起きている。
韓国ってやはりどこかおかしいね。日本もおかしいが、なんの分野もおかしさの程度は韓国のほうがおかしいでしょう。国会にいまだに汚物を投げる議員がいたり。
「シークレットガーデン」の最終回でも、放送事故があったという。
スタッフの声が劇中に入っているのに、そのまま放送したのだそうだ。
つまり、スケジュールぎりぎりで完成するので、ミスをチェックできないし、撮りなおしもできず、だから「なんかへんだぞ」コーナーが常態化したりする。
なかなかおもしろい話と役者の個性がバカにできない魅力を発揮する場合もあるだけに、なんとも残念な、テレビ局の、頑迷な体制というべきだろう。
この記事をリポートしているKSTyLは、キャスト、スタッフの交通事故も同じ理由で頻発すると伝えている。
バカ。直せ、と言いたいが、伝わるわけないな。