女人天下 2 | 気になる映画とドラマノート

気になる映画とドラマノート

厳選名作映画とドラマを中心に、映画、テレビ番組について、思いついたこと、美麗な場面、ちょっと気になる場面に注目していきたいと思います。


韓流ドラマを楽しむ日々


韓流ドラマを楽しむ日々
 このドラマがひとすじ縄のものではないことを知ったのは、この場面。最初ヌングムが登場した時、なんともいやな意地悪な子供だったのだが、(少年キルサンがすきなので、とられるかと思って、ナンジョンに意地悪をする。)いったんナンジョンと友達になると、ヌングムは父親も唖然とするほど、思いやり深くなる。つまり、ヌングムは当初から、一貫して情愛の人として描かれている

韓流ドラマを楽しむ日々
中宗は前王燕山君ヨンサンクンに対して、クーデターをおこして、王についた。そのときの愛する妻、シン妃は、前王の親戚だったので、政治的に離婚、廃妃となり、宮廷外でくらしていた。その次の後妻、正室(中殿)章敬王后は、産後、すぐに病の床に就いてしまった、
韓流ドラマを楽しむ日々
そもそもこの物語は、この章敬王后が、子供を産んで7日目に、亡くなってしまったために、この時の子、(元子)と側室たちの子供のだれを王の跡継ぎにするか、それぞれの後妻(正室)と側室たちとその外戚たちの勢力争いが根本にある。後妻、文定王后(中殿-正室)は自分の子供はいない時点では、亡き正室の子を保護するのが、後妻としての自分の務めと考えており、ほかの側室はそれぞれ自分の子を王にしたいと考えている。

韓流ドラマを楽しむ日々


韓流ドラマを楽しむ日々 特にキョンビンは自分の息子福城君(ポクソンクン)がもっとも年上なので、強く世子になることを願っている。

韓流ドラマを楽しむ日々 ヒビン(ホン氏)野心はあるが、常に中殿にしかられて、びびっている。

韓流ドラマを楽しむ日々 チャンビン(アン氏)は中殿の教訓を理解し、従う。

韓流ドラマを楽しむ日々


韓流ドラマを楽しむ日々
三代、太宗、四代世宗の時代から、王の正室の外戚たちの利権から私服を肥やした末に告発されて死罪流罪になる事例は幾度もあった。そこで、キョンビンは文定王后の外戚が王権を利して私服を肥やしていると噂を流そうとするが、文定王后は歴史を知っているためか、はねつける。そしてキョンビンに顔を床にこすりつけるようにして土下座させる。

韓流ドラマを楽しむ日々
「言葉を選んで使い、乱暴な表現をつつしみ、余裕をもって話し、人の気分を害さないこと。」
「覚えなければムチでうつぞ」