紫外線と上手に付き合う方法！
日焼け派か？美白派か？のクチコミですが、
私は断然美白派です
確かに、焼きたい気持ちも分かるんですが、
年齢を重ねた時のことを考えると、恐ろしくて…ヽ(;´Д｀)ノ
そこで今回は、前回のブログ
に引き続き、
紫外線との上手な付き合い方と、シミの予防法についてお話しますｗ
まずは予備知識として、紫外線には3種類あることを知っておいて下さい！
A波(UVA、長波紫外線)… エネルギーは弱いものの、じわじわと肌に浸透し、サンタンやコラーゲン
の老化や光発ガンを誘発する。雲を透過しやすいため、曇りの日でも
照射量は減らない。
B波(UVB、短波紫外線)… 一部はオゾン層に吸収されるが、エネルギーが強く、サンバーンを起し
やすい。コラーゲンの老化や光発ガンを誘発する。雲やガラス窓である
程度遮られる。
C波(UVC)… 非常に有毒ですが、オゾン層に吸収されるため、ほとんど地表には
届きません。しかし、昨今のオゾン層破壊により、一部が地表に届いて
いるとの観測もあります。
さて、ここで注目情報です
今さら人に聞けない、日焼け止め化粧品に記載されている
SPFやPAの意味と選び方について(*^-^)b
SPF値(Sun Protection Factor、紫外線防御指数) 紫外線B波(UVB)をカットする力を示します。肌が紫外線に当たって
赤くなりヒリヒリすることをサンバーンと呼びますが、その化粧品を
塗っていない状態と比べて、サンバーンが始まる時間を何倍に
延ばせるかという目安の数値です。
平均的に、夏の日差しの下にいた場合、約20分でサンバーンが
起きると言われています（もちろん、個人差があります）が、
SPF2の日焼け止めを塗っておくと、この時間を2倍の40分に延ばす
ことが出来るという訳です！
ことが出来るという訳です！
ならば、1時間外出するならSPF3で十分じゃないの？(20分×3倍)
という疑問が生じますが、ポイントはSPFが示す値は、あくまでも
サンバーン発生までの時間について測定された数値だと言うことですｗ
実際には、サンバーンを起さずとも肌には紫外線の蓄積がどんどん
増えていきます。結論を言うと、
日常使いならばSPF20程度を基準に選ぶのが好ましい
という推奨が日本皮膚科学会からも出されています。
PA値(Protection Grade of UVA) 紫外線A波(UVA)をカットする力を示します。3段階表示で、
＋ は「やや効果がある」
＋＋ は「効果がある」
＋＋＋ は「非常に効果がある」と意味します！
A波はサンタン（皮膚が黒くなること）を引き起こすまでに数日を
要するため、このような曖昧な表記に留まっています。
ちなみにSFP値は世界共通の基準ですが、PA値は日本独自の表記ですｗ
肌に対するA波の影響は、最近やっと認識され始めたばかりなので、
まだ認知度は低いですが、皮膚の真皮（新しい皮膚が作られる最下層）
にまで到達し、シミやシワの原因になりますので、PA値も気にしましょう。
日常使いならPA++を、海や山などへ外出の際はPA+++
の日焼け止め化粧品を選ぶことが適切です(*^▽^*)
これから日本は夏本番に突入しますね
適切な紫外線対策、日焼け防止で、将来のシワやシミ予防を
目指しましょう('-^*)/
ちなみに、私のいるオーストラリア は、紫外線量が日本の約7倍とも
言われています…Σ(ﾟдﾟ;)
ほんとに、しっかりとケアしないと、後々大変なことになりそう！
応援よろしくお願いします
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