気になる未成道 中新田立川線＆立川青梅線（その１）

０１０年１月訪問

国立市を南北に縦断する国立３・３・１５号中新田立川線と、東西に縦断する国立３・４・５号立川青梅線との交差点が、とてもできかけ感たっぷりなので行ってみました。

まずは、３・４・５号立川青梅線から。この行き止まりの地点から東に約５００ｍの場所にできかけ感たっぷりの交差点があります。

次に、３・３・１５号中新田立川線から。写真の甲州街道と交差する矢川３丁目交差点から北に約５００ｍの場所にできかけ感たっぷりの交差点があります。

ここから北に向うと、すでに用地買収されている場所がありました。

なぜかフェンスで囲まれた中に置かれていたボールとグローブとバット。

誰が置いていったのだろうか？

持ち主はまだ近くに住んでいるのだろうか？

本当にこの場所で遊んでいたのだろうか？

道路工事が始まったらどこで遊ぶのだろうか？

とにかく考えさせられる。このような場所を見ると、「道路を作りたい！！」というオーラと、「道路を作らせないぞ！！」というオーラとがせめぎ合っているような、そんな印象を持ちます。

「その２」ではできかけ感たっぷりの交差点に迫ります。