本日は、南港中央野球場にて
秋季リーグ戦 対同志社大学2回戦が行われました。
先発メンバー
①４）多田（人間2・明徳義塾）
②９）土井（法4・智辯和歌山）
③６）古川（商2・東大阪大柏原）
④３）安井（経4・大阪桐蔭）
⑤５）松島（人間1・履正社）
⑥８）勝岡（人間3・報徳学園）
⑦７）松山（総情4・PL学園）
⑧２）高橋（経2・龍谷大平安）
⑨１）山本（人間2・桜宮）
朝から小雨が降っていましたが、無事に試合を行うことが出来ました。
先発の山本は、キレのある直球と
落ち着いたフィールディングで順調な立ち上がりを見せます。
打線は5回まで無安打に抑えられるものの、
四球や盗塁で相手の隙を付き、好機を伺います。
両投手とも好投を見せ、スコアボードに０が並びます。
ところが6回。
二死まで打ち取ったところで、痛恨の一発。
左越本塁打で１点の先制を許します。
その裏、先頭打者の山本は中前安打で出塁。
これがチーム初安打となります！
これを機に打線も活気を取り戻したいところでしたが、なかなか好機を生むことができません。
雨にも負けず、スタンドは熱くグラウンドの選手たちを応援します！
7回を終了し、試合は成立。
強くなってくる雨も考え、早めに追いつきたい関大ですが、相手投手の好投を前に安打が生まれません。
試合は続き、8回。
一死から登場した代打・若泉（人間3・塔南）にスタンドは盛り上がりを見せます！
若泉
結果は四球、続く代打・西田（商2・福知山成美）も同じく四球で出塁し、一死一、二塁。
西田
待ちに待った好機を迎えます！
スタンドも盛り上がっているところで、迎えた打者は多田。
多田
見事左前安打で１点を返し同点！！！
続く土井の内野ゴロで、代走の阪本将（法3・智辯和歌山）が本塁に突入するもタッチアウト。
しかし続く古川の内野安打で１点を追加。
古川
勝ち越しに成功し、ベンチ・スタンド共に盛り上がりは最高潮になります！
スタンドの様子
そして9回からは阪本大（経3・履正社）が登場。
阪本大
先頭打者に二塁打を浴びるも、落ち着いて後続を打ち取り試合終了。
２－１で、関大の逆転勝利となり、2つ目の勝ち点を手にしました！
チームでは後半での勝負が重要と考え、
集中力を切らすことなく試合に臨むということを徹底しています。
そしてこの試合、大事な場面での選手たちを後押ししたのは、スタンドから送られる大きな声援だったのではないでしょうか。
ベンチの真上にあるスタンドから直接届けられる応援に、
グラウンドに立つ選手も励まされていることと思います！
チームとしての団結力も高め、この勢いのまま勝ちを重ねていってほしいと思います！！
マネージャー 西尾 奏穂