別会社に書類を取りに行って
職場に戻って来たら…
上司がお家に電話くれって言ってたよぉ〜^^;
今日は、なんの買い物かね^^;?
と、同僚が告げました。
ありゃ?なんだべな?と思って電話をすると…
点滴ってどうやったら打ってもらえるんだ?
と聞かれました^^;
かかりつけの総合病院に電話して、
診察券番号と状況を言って、
病院に行けば良いんだよ〜。
と、ごく当たり前のことを教えると…
うーん…あんた電話してくれ。
えー!!!!!!
なんだとぉー!???? と思いましたが
弱気なオッチャンを放っておくこともできず
職場から総合病院に電話して事情と状況を話し
これから連れて行くので頼む。と言って^^;
A男と共に上司宅へ迎えに行きました。
よく聞くと^^;
どうやら月曜日くらいから一切食べれてなかったようです^^;
そりゃ…歩けなくなるだろうよ^^;
足も上がらないのは…病気じゃなくて
栄養失調…なんじゃ?
古い男なので、たぶん…
どの程度まで弱ったら病院に行かなきゃならないか…
分かってなかったのかも…しれない^^;
と、思って付き添ったついでに
先生に、どれくらい食べれなかったら
点滴してもらって方が良いんですか?
と訊ねると
1日食べれなかったら直ぐに来てください!!!
叱られました(・ω・)
娘だと思われたようです(・ω・)
術後…1年なんだから自覚しれよ(◞‸◟)
喉に詰まってご飯が下がらないらしいんですけど…
どの位、詰まってる感じがしたら
診察を受けるべきなんですか?
と言うことも訪ねました。
固形物が下がらなかったらデス!!!
またまた叱られました(◞‸◟)
そりゃ…そうですよね^^;
娘としたら失格な質問ですもんね^^;
(娘ではありません。)
とにかく!
身内ではないので、
本人のだいじょうぶ!が
どの程度まで信用できるのか
分かりませんでしたが
今日は、よく分かりました。
病室で先生を待つ間…話をしました。
たぶん、食道があった時の状態には直ぐ戻らないんじゃない?
その身体に合わせて生きなきゃならないんじゃない?
食道を摘出した身体で、食べられる量の食べられる形状の食べ物を食べて生きなきゃならんと言うことなんじゃない?つまり少量を1日何回かに分けて摂取する。と言うことなんじゃない?
退院の時に聞いてないわけないから^^;
そのうち元に戻ると思ってたのかな^^;??
うちの婆ちゃん、この前39.7度の高熱出してても
ご飯食べれていたから、熱が下がっても元気ピンピンだよ^^;?
口から食べるって…本当に大事なことなんだねぇ…
そしたら彼は
食べるってのは大事な事らって分かったいやぁ…
生きたいなら、身体に合わせたものを食わんきゃならんなぁ…
外側に見える姿は、臓器を取る前と何も変わらないから、作ってくれた食事を残すことも、食べれないと伝えることも遠慮して出来なかった。
と白状しました。
そして…娘さんに介護の苦労をさせられない!と頑張っていたことも分かりました。
(他人の私なら良いのか?と思わないでもありませんが^^; )
昔の人です。
自分のことよりも、周りの人のことを考えて行動しろ!!と口煩く言っていた上司そのものでした。
同居の娘に遠慮して
その食事では自分の身体は受け付けないと言えなかったようです。
この1年の彼の暮らしを考えると
涙が出てきます。
私も、肝炎で具合悪かった時
父にもボケていた祖母にも頼れず
自分で救急車を呼んだ女ですから^^;
その頼れないと言う気持ちは
間違っていますけれど^^;
よく分かります。
しかし
私は身内ではありません。
この先、仕事を離れる事になった時
きっと上司は私に頼って来ることはないでしょう。
今回の事で、本人と家族が病気と術後の身体を真剣に考えて、暮らしを変化させなければなりません。
まだ生きたいと願うなら
どんな形でも食べることを頑張らなければなりません。
まずは、その身体と共に生きると決めなければなりません。
生きたいと強く思うことが生命力なのかな?
魂と身体を繋ぐコードみたいなものなのかな?
よく分からないけれど
病室で祈りました。
ミカエルとラファエルを呼んで
レイキのマスターシンボルの光を降ろして祈りました。
目の前に眠るこの人が
光に還るその時まで見守ってください。
安息の時間を与えてください。
もう少し共に過ごす時間を与えてください。
家族ではない私に出来ることは少ない。
どうか…少しでも穏やかな心で過ごせるように
祈ることしか出来ません。
本人が満足して旅立てるように
穏やかな心持ちで暮らせるように
私に祈らせてください。
食べれなくなってから…今日で5日^^;
先生と看護師さんに、たっぷり叱られて(私が…^^;)
病院に行った時間も外来の終わりに近い時間だったため^^;
火曜日にしか検査できないらしく^^;
お泊まり決定〜^^;
私もA男も
入院してくれていた方が安心なので^^;
体力戻すように入院希望しろ!!!
と病院までの道のりで説教していたので^^;
とりあえず^^;よかった^^;
オレの生命保険…5日目からしか出ねーんだよなぁ。
1泊じゃ出ないんだよなぁ。
と、呟いていましたけれど^^;
火曜日に検査ってことは…爺ちゃん^^;
5日は入院決定でしょう^^;
まったく!
まだ倒れてる場合じゃないんだよ!
5月の申告までに体力戻さなきゃならんのだから
覚悟決めて点滴でもなんでもしてもらってよ!!!
点滴…針…ヤダなぁ…。
寒気がする(TT)って弱音吐いてましたけど。
自業自得ですから!!!!
入院が決まって、病棟が決まったら
あんた、帰っていいよ。オレ入院慣れてるから。
娘に連絡しておいてくれよ?
おお〜い!!!!!
あんた、なんか間違ってるよー^^;
娘さんに電話すると…
本当に^^;謝ってました^^;
そりゃそうだろう^^;
彼女が動揺しないように
状況を説明して、慌てなくていいことを伝えました。
そして、私もお父さんだと思って接しているので気にしないように伝えました。
つぎは、自分で病院に電話して
タクシーを呼んで病院に行くことを教えます!
そして、それも無理になった時には
救急車を呼んで、既往症を書いたプレートを見せれば
主治医の元へ連れて行ってもらえることを教えます!
それと、眠るつもりがないのに
じっと身体を横たえていると眠ってしまう状態は…
それだけ弱ってる!!って事だっていうのも教えます。そうなったら我慢してる場合ではないと言うことも教えます。
仕事ができても
病院とは無縁だった上司
どこのお父さんも同じだろうな。
予約が無くても点滴をしてもらう方法を
娘の連絡先をゲットしたので
おいおい教えます^^;
知らないと思ってるのは…
上司だけかもしれませんが^^;
本当に^^;人騒がせな人です。
私の恩人ですけど^^;
この類いのジジイ…扱い慣れてます^^;