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さて、続きです。(前回の記事はこちら
友人の、肉屋さんの和島さん が時折手伝うご実家の鰻屋さん
「うなぎの和助」さんにやってきたにしざわ。

厨房で鰻と調理のご様子を見せていただいて感激したのち、
ついにやってきた「うなぎ丼 特上」(1700円)。

そこには・・・


和助さん6


この写真を見た別の友達にも言われたんですが、
ふたからウナギがはみ出ているくらい大きい様子が(笑)


うな丼本体と、お吸いもの。
そして香の物。
(「う巻き」は今回サービスでつけてくださいました。
  ありがとうございます。ありがとうございます。)


さあ!
このふたを取ったらどうなっているのでしょう!?


いきます。


ばーん。


和助さん7


焼き目のキレイについた大きな鰻の身が。
やはり、「大きいまま焼いて、豪快に切る」という大阪式鰻の雰囲気が出ていますね。


ちょっと写真を引いて見てみましょう。


和助さん8


ふたの裏側にちゃんとお店の名が刻まれています。
なかなかこういうお店、ないですよね!


さて、では鰻の身は、どんな感じでしょう・・・
もうあかん食べます(笑)


和助さん9


焼き目があり、外側はカリッとした口当たり、そして同時に口と鼻をただよう風味と香り。
しかし、中はやわらかくてホクホクです。

クチに入れるごとに、じわーんと、うなぎならではの脂の味が広がります。


下のご飯にも、しっかりとタレが染みています。


実はこのタレ、秘伝だそうです。
名前は出せませんが、関西のあるウナギ名店のタレの作り方をを吸収した上で、
独自に工夫して高めていったこちら「和助」さんだけのタレ。


確かにスーパーとかお弁当やさんの鰻のタレのように、
甘ったるいだけのどんよりした鈍さとは違う、クリアでしみてくる味。

しかも、本当に程よくよくご飯と混ざっている。


「おいしい!これは美味しいですよ~!!!」


あとは単なる食い意地星人として(笑)平らげました。
う巻きはじめ一緒のものもみんな、めっちゃ!旨かったです。

気がついたら食べてしまっていて写真を撮るのを忘れました・・・


和島「ゆーぞーさん、
   これで(パワーがついて)今夜寝られませんよ(笑)」


いやホント、寝られなくても、おかしくないくらいですね。
これだけ鰻をどーん、と食べられることって普段は滅多にないですから。
しかもこんなに安く!


たいてい、鰻屋さんって老舗が多いからもっと高いです。
普通はいわゆる「梅」クラスで1500円くらいするでしょうからね。


名前は伏せますが、以前に天神橋筋の某有名老舗鰻屋の接客に激怒して
タイマン張ったことがある私としては(笑)、こういうお店こそ応援したい気持ちになります。


老舗が旨いのではない。旨い店が、旨いのだ。


そう感じさせてくれる時間でした。
和島さん、ありがとうございました!!


(実は、この日和島さんはもう1軒、食後に「あるお店」に
 案内してくれました。それについてはまた後日に、機会をあらためて書きたいと思います)


・・・・・

食べられなかった嫌いなものが、時間がたつと好物になる。
そんなことはある程度生きてくると、意外とたくさんある。


外国で、その国の「おいしい」を素直に吸収できる人は
幸せの数が増えるだろう。


それと同じで、自分の「おいしい」のフィルタを増やせると
自分の日常もカラフルさを増してくるはずだと思う。


自分のフィルタが、いつでも多国籍になってみるといいはず。
日常は、いつでも海外旅行のようになるだろう。
いろんな意味で。

・・・・・

うなぎの和助(うな丼・鰻料理)
大阪府羽曳野市向野(島田病院前)
0729-52-1919
11:30-15:00
定休日 不定休
<地図> (地図は島田病院ですが、その向かいです)

☆2008年8月時点の情報です。

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