朝顔2 第4話感想 気になってソワソワな回 | 北マングスのラフスケッチ帳

朝顔2 第4話感想 気になってソワソワな回

冒頭と最後尾の茶子先生&謎の男性、桑原くんと女性とのLINEと思わせぶりの多

 

今回の朝顔ブログテーマは「隠しごと」

隠し事には、1.誰かを傷つけないための隠し事、2.自分を守るための隠し事、3.隠してたわけじゃないけど隠してる。

この3つがあるように思います。

平さんが辞表を出せないことや、大じいじの里子さんの歯のこと、朝顔が東北に行けないことは、1の誰かのための隠し事。

桑原くんのLINEは2(自分を守るための隠し事)のような予感、、、笑。

熊ちゃんが法歯学者にならないことや、茶子先生の男性の件は、3の隠してたわけじゃない隠しごと。

 

1と2は、隠し事をしている本人が苦しむと言う点です。

大じいじ・祖父は、もしかしたらシーズン1の時から、里子の歯を持っていたのかな?

あんなに高齢なのに、一人で苦しんでいたのかと思うと胸が苦しくなります。

里子の歯があることを知らせるべきかどうか。

事実を知ることで「平と朝顔は死を直面し、更に後悔を深めてしまうのではないか」と苦しんだのかな。

 

前回は、事実を知ることで遺族である娘は父親の死と温かに向き合うことが出来ましたが、

今回の密室殺人では遺族である姉は、朝顔から伝えられた事実を知ることで、一生付き合うことになるかもしれない『後悔』を背負うことなりました。

 

朝顔はこの件のあと、「やっぱり東北に行こう」と思いつぐみと行くことになる。

 

もし、予定通り東北に行かない世界線だったら、あの歯は永遠にあの引き出しにあったのか?

じいじは隠したまま亡くなってしまうこともありえるわけで、平と朝顔の母親探しはずっと続くことになったかもしれない。

すでに次回を予想したブログ内容となっています、先走ってしまう。早く明日の放送が見たいです。

 

ところで、桑原くんのお姉さんが刑事になって登場しましたね。

きっと何らかの意味のあるキャラクターなんだろうと思います。

天然キャラのような設定でしたが、手術シーンで微動だにしなかったところや家族を置いて来たところなどを見ると只者ではない感がします。

そして、次回はいよいよ女優界のラスボス(大竹しのぶさん)登場!

大竹さんにオファーする以上は、特別な意味のある存在のキャラクターのはずです。

朝顔との関わりが楽しみです。