最強のふたり タナダさんと上野さん
公開前のネットインタビュー2つ。
二つとも樹里さんの「今の心情」を伝えます。
仮面を取り去り、壁を取り去った樹里さんのこれから。
今までより生でライブに私たちは見守れるんですね。
よほど自信がないとできませんよ。
肉はレアが好き、魚も刺身な樹里さん。
私たちは、芝居をレアで楽しめる。
「人間力」役者への過程をも届けましょう!
さて、45人限定の試写イベントがありました。
タナダ監督からの樹里評が嬉しいです。
今回の映画を見ると、この「二人は最強」と思うはずです。
上野樹里を絶賛「この人、最強なんじゃないかと思った」 https://mdpr.jp/cinema/detail/1621240 @modelpress
上野樹里さん「彩の一言一言が今の現代の女性に親近感を持っていただけるような飾らない言葉が魅力的だなと思いました。なので(演じて)楽しかったです」
タナダ監督は「憑依型と言われていたので、あまり役作りをやらなくても憑依するタイプなのかなと思っていたら、イン前も生真面目っていうくらいいろいろと考えていてくれていて感動しました」と告白。
「考えてきてくれたものを曲げないわけではなく、相手のお芝居を見て変化させられる。そういうところが憑依するということなんだなと思いました。役作りもきちんとするし、現場でそれを簡単に捨てることもできるって、この人、役者として最強なんじゃないかなって思っていました」と手放しで絶賛した。
上野樹里インタビュー『もっと素直に“自分”をさらけ出したい』 | ORICON STYLE https://t.co/64QBtuf5u9
以前は、役者は普段どういう人なのかわからないほうがいいと思っていたんです。だけど、そういう境界線みたいなものってなくてもいいし、あると疲れるしって。素の部分を隠す必要もないと思いだしてから、インスタグラムやTwitterを始めました。役者ではありますけど、まず人としてどんな生活をしているかって、すごく大事なことだと思うんです。
どんなに小さな仕事でも、お金にならなくても、自分が活き活きとやれて一番輝ける。そんなふうに思える仕事ができたら幸せです。
「この人が演じるとすごく泣ける」みたいなのって、皆さんの人間力だと思うんです。そういう意味で、自分より誰かを優先して生きていくっていうのは、決して不利なことではなくて、ボーナスチャンスだなって。それはきっと作品のなかで表現するときにも、何かしらの形でにじみ出てくるものだと思うので。
生きていることのすべてが役者にとっては大事。よく演出家の方が“自然こそが一番アート”って言いますけど、それと同じように、日常こそが一番ドラマティックなんだろうなって。
上野樹里 存在していることが幸せ 新たな“家族”の物語 http://rankingbox.jp/article/45289