平成筑豊鉄道 田川線 その5(行橋駅 と 駅周辺) 最終回
平成筑豊鉄道田川線 起点駅 行橋駅 に着きました。 行橋駅 は、平成4年(1992)頃、 行橋駅の高架橋の測量 をしましたが その頃は あまり大きな駅でなかったと記憶しています。 行橋駅 は、 現在 島式ホーム2面の5線式 で 1番ホーム JR日豊本線(下り・上り) 2番ホーム JR日豊本線下り中津方行 3・4番ホーム JR日豊本線上り(小倉方行) 5番ホーム 平成筑豊鉄道 上下線 となっています。 一日の乗車総数 が 約6500人 と報告されています。
今の 行橋駅 は、 九州の駅の中でも 立派な駅の中に入る 大きさ・ 美しさ ですが現在は、 駅の割には 乗車される人達がすこし少ないかな? ステーション 商店街も寂しいようです。 行橋駅西口 は 高架となった以後 区画整理等でできた新しい街並みで 国道496号線を含め大きなビル等で 新しい行橋 となっています。 駅西口広場には 御所ケ谷の神籠石のモニュメント が 行橋のシンボルとして 設置されています。
行橋駅東口 の 広場には 行橋市の御影石のモニュメント と 昔、行橋駅で活躍した C-11 蒸気機関車 の第一動輪・第二動輪 が 活躍の時代を記念し 展示されています。 駅東口は以前の 行橋の駅前商店街 であり 豊前地区では最も栄えた場所でありました。
行橋駅の近くには、 鉄道高架橋に沿って南へ徒歩約10分の 正八幡宮 は町の中ありながら大楠に囲まれた静かな神々しい神社です。 正八幡宮 より 今川 を 東方に徒歩約10分で 桜のシーズンは 今川両河畔の桜・菜の花 が 見れます。 桜の季節でない時も 今川河畔の散歩道 となっています。 また行橋駅より 徒歩約10分に 行橋赤レンガ館 も 大正3年(1914)に 東京駅・ 日本銀行本店の 設計でお馴染みの 辰野金吾 が設計した 百三十銀行行橋支店 があり 現在は、行橋赤レンガ館 (福岡県指定文化財) となっています。
今回、 平成筑豊鉄道 を 使った 一日1000円乗り放題の旅 車を無料駐車可の金田駅に置いて の 見学 おまけに 平成筑豊鉄道の いろいろの列車 にも会いました。 カメラ ・ GPS 抱えての 約100Km 見て 撮って の へいちく ちくまる との 旅 でした。 また違う季節にも 訪問しようかな---? と思う 筑豊風土坊の 平成筑豊鉄道の旅 でした。
JR九州・ 平成筑豊鉄道 行橋駅 5番ホーム平成筑豊鉄道 行橋駅終点
JR九州 行橋駅名標 隣のホームには日豊線の特急が
平成筑豊鉄道ホームより田川伊田方 JR 行橋駅 の商店街通路
JR行橋駅 西口より駅遠景 JR行橋駅西口広場の神籠石モニュメント
JR 行橋駅 東口より駅遠景 行橋駅東口前広場の遠景
行橋駅東口広場のモニュメント いくは東口の列車動輪のモニュメント
行橋駅広場の観光地図掲示板 行橋駅周辺の案内地図
行橋観光案内板 正八幡宮の拝殿
行橋赤レンガ館(旧百三十銀行 行橋支店) 今川河畔の桜
平成筑豊鉄道 全線路線地図
平成筑豊鉄道 田川線の各駅位置 と 行橋駅起点よりのキロ程
行橋駅 北緯 33度43分41秒 東経 130度58分14秒 キロ程 0.0 Km
正八幡宮 北緯 33度43分30秒 東経 130度58分21秒
行橋アカレンガ館 北緯 33度43分54秒 東経 130度58分27秒
今川河畔桜 北緯 33度43分36秒 東経 130度58分52秒
今回で、 平成筑豊鉄道 伊田線・ 田川線・ 糸田線 全線終わります。