おはようございます。不登校専門カウンセラーさくらです。
三連休最終日、いかがお過ごしですか?
お子さまと、会話は出来ていますか?
大丈夫です。あなたの願いは叶います。
私は今でこそ、不登校ブログを書いていますが、かなり過干渉で決めつけのひどい親でした。
息子が不登校になってから、何とか息子を学校に行かせようと様々なことをやりました。
当時の私は、「これさえやれば学校に行ける」と学校や相談機関から受け取るアドバイスや方法を信じていました。
だから、こんなに私が頑張って、先生やスクールカウンセラーが協力してくれるのに、ゲームしかやらない息子が腹立たしかった。
息子が朝起きないと自分を責めました。「昼夜逆転を治さなければ学校に行けない!」とノイローゼになりました。
明け方に寝る息子が起きれるわけないのに、「がんばれ!」と朝から起こそうとする。バトルを繰り返し、正論を強要した結果、息子は心を閉ざし、中学時代は家庭内暴力になりました。
真逆なことばかりやり続けて、不登校の苦しい時期が長く続きました。
私が、子どものためと思っていたことは、本当はやらない方がいいことだった。
正しいと思い込んできたことが、実は違うかもと気づいたのが不登校から5年以上過ぎた頃でした。
言いたいことを我慢して、見守ろうと無理をして私は心の中に全部思いを押し込めてきた。その気持ちが限界に達した時、私は息子に暴言を吐きました。
息子が泣き喚き、過去にない修羅場になりました。
そのとき初めて息子の気持ちが分かった。一番苦しかったのは息子なんだ・・
そう思えた時に今までの自分を悔やんだ。苦しかった。
その日をきっかけに息子のことを信じようと初めて思えました。
だから、不登校のお子さまを持つ親御さまが私と同じような思いをしてほしくなくて、ブログを書き始めました。
でもね、こんな修羅場を迎えなくても、あなたは楽になれます。大丈夫。
時代が変わっても、親はやっぱり我が子を学校に行かせたい気持ちは同じ。
そして、私があとから気づいた、やらない方がいいと思うことは、私と繋がってくださる親御さまの話を聞いても、変わらなかった。
不登校は正論では動かない。お子さまが無理をしてしまうからです。
受験、進学、大事なテストが目の前にあったとしても、なんとかなる。
お子さまの気持ちを一番に尊重して見守ることがなにより大切。
エネルギーがたまればいつからでもスタートできる。お子さまは活力を蓄え元気になります。
きっとお子さまの不登校は切り開けます。
さて、12月14日に名古屋市内で「不登校の悩み解決セミナー」を行います。
先着順で定員は20名予定です。
昨日も読者さまから「さくらさんのセミナーを申し込みました」とメッセージをいただきました。ありがとうございます。
セミナーは、最初に息子の不登校の始まりから私の葛藤の日々を話します。
後半は不登校のお子さまを持つ親御さまが見守りで悩んだり迷いがちなところをピックアップ。
「見守る時に親がしない方がいいこと」を、具体的な事例を通して大事な要点を話します。
お子さまの不登校に寄り添いながら、どうサポートしていくのが良いか、我が子の場合を一緒に考えていきましょう。
「参考」インターネットからの申込方法
(インターネット)
「名古屋市公式 名古屋市くらしの手続きガイド」を検索すると、名古屋城の写真のサイトが出てきます。
「キーワードで手続きを探す」の白い窓に「北生涯学習センター」と入力して検索してください。
「不登校の悩み解決セミナー」を選んでお申し込みください。
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あなたはお子さまの笑顔と元気な姿を見れるようになりますよ。見守りとは?悩みを減らせばきっとお子さまに安心が伝わります。
今より一歩前進するきっかけになると思います。ぜひご参加ください。
あなたとお会いできることを、心から楽しみにしています。
いつもあなたを応援しています。