今日親に確認したところ、今年の受験の大原則として
「私立と二浪はダメ」
とのことでした。だから確実に入る国立を選べ、と。万一二浪してしまったら予備校の寮に行きなさい、と。

確かにこの浪人で母親には相当の負担ドクロをかけてますからね…(´・ω・`)  孫や両親に常に気を配ってなきゃいけない母としては、私の面倒までは見てられないんですね。
ですから今回の東大模試が悪かったらきっぱりすっぱり理三なんぞは諦めなきゃいけません。。。とうとうそういう時が来てしまいました。。。夢との訣別…





東大前期試験の数学の採点について、私が防衛医大を受けてる間の予備校の授業で先生が面白いことを仰ってたのを、友達が教えてくれました(´∀`)

その先生曰く
「まず受験生が理類・文類それぞれ3500人。なので数学は教授10人くらいで35000問の丸付けをせねばならない。1人あたり3500問を一週間でやるから、一日500問。一日では8時間=500分程度しか採点に費やせないから、1問にかけられる時間は一分!!
ってことは答えがあってればほぼ即座に丸。合ってなかったら模範解答に沿っている所まで点をやる。怪しい解き方をしてたり書き方が乱雑だったりしてて途中で計算間違いなんかしてるとほとんど点はもらえない。つまり、計算間違いをしてないか何度も何度も見直すことが次へ次へと手を出すより点につながる
だそうです。


一方で中点は大量にもらえるはずなんですよね。そうじゃないと受験生の間で点差がつかなくて、選別できないから。大学側としては得点の人数分布をグラフにしたときに、できるだけなだらか~にしたいわけです。

あと余談ですが少なくとも去年に関しては理科の科目間で補整がありました。得点開示したら、物理が「63点」って人がいたそうです。




ま、私がこんなこと知っててももう役に立たないと思いますけどね(´Д`)