SafetyBlanketのブログをご覧のみなさまこんにちは。
10月25日(水)に交流会&勉強会を開催させていただきました。
※イベント(BEAST)宣伝は最後にあります
今回は6名の方に参加いただきました。
交流会では熊本のゲイコミュニティーの状況や活動内容のお話をしたり、熊本市保健所の職員や熊大病院でエイズ患者さんに日々接している看護士さんから、予防や予後のお話、エイズに対しての正しい知識や疑問などにもお答えいただきました。
話を聞いて、もっていたイメージと違うことや知らなかったことを知ってもらうことも出来たようで嬉しかったです。
反省点としては、つい、こうぞうが、何か話さなければと空回りして喋り過ぎたような気がしています。
本当は参加してもらった人たちにもっと話してもらえればと思っていたのですが、空回りして申し訳ございませんでした( º﹃º` )
そんな中でも、地方のゲイコミュニティーも動いているんだなと感じていただけたならば、幸いに思います。
交流会前に、熊本市保健所ではない別の保健所の職員さんから相談があってお話をしてきました。
そちらの職員さんが働く保健所でも検査の際に同性愛者であることを告げられることが増えてきたそうで、どう対応するのがいいのか、身近に同性愛者がおらずに悩んでいるとのことでした。
これが正解ということはないと思いますが、特別な対応は必要ないですとお伝えしました。
検査にくる人は何かしら不安を抱えて緊張して来ているだろうから、そんな中カミングアウトをされても、「あ、そうなんだ。異性間よりも感染率が高くなるから注意してね。」ぐらいで、当たり前のようにいるから別に何も珍しくないよといった雰囲気でどんと構えて接してあげてくださいと。
後は、しっかり対応してあげたいというような気持ちがあるならば、自分でエイズやセクシュアルマイノリティに対する知識を身につけ、質問に答えてあげられるようになればなおいいのかなと。
同性愛者向けの冊子などは、他のリーフレットとかと一緒に置いていると人目を気にして持って行き辛いかもしれないので、検査室に置いておくとかすると安心するかもしれませんとお伝えしておきました。
まだ若い技師さんでしたが、自分も何かできることがないかと自主的に考えておられたようで、熱意のある人が現場にいらっしゃることをとても頼もしく思います。
同性愛者と普通に接すればいいと言っても、身近に当事者がいないと、自分の発言が何か失礼になるとではと考え込み萎縮してしまうこともあるかもしれませんし、不安な時は随時ご相談くださいと今後も連携できるようにしてきました。
知っている人も多いかもしれませんが改めて、エイズ検査は全国の保健所で無料でできますので参考にされてください。
【イベント宣伝】
話は変わりましてイベントのお知らせです!
SafetyBlanketのこうぞうも副代表として参加している熊本発ゲイナイト「BEAST」が今年も開催されます!
11/04(土)21時スタート
都会だけでなく、地方のゲイにも楽しめるイベントをという思いの元スタートしたイベントです。
年に一度のお祭りなので、多くの人の参加をお待ちしています!
熊本県外から参加を検討中の方へ。
イベント当日ホテルの確保が難しい方は、ブログ更新現在、若干数ですが予約確保枠がまだあります。
比較的会場に近い場所を抑えていますので、必要な方は下記のアドレスへお問い合わせください。
anzenmoufu@gmail.com
あ ん ぜ ん も う ふ @ジーメール
当日は僕も会場にいますので、お気軽にお声かけください\(^o^)/