岐阜市の繁華街として名高い柳ケ瀬から東へおよそ800メートルのところにあり
梅の名所と知られる公園です。
公園に足を踏み入れると街中とは思えないほどの静けさ。
明治5年篠田雄助氏が私有地を公園に整備し、明治14年に「篠ケ谷園」として
一般市民に開放したのが始まりとされ、昭和23年に岐阜市に寄贈され
「梅林公園」となりました。
普段から市民の散歩コース、憩いの場となっています。
近くの幼稚園の園児達も散策、きれい、きれいの声が上がっていました。
園内にはおよそ50種1,300本の梅が植えられ、早咲き、遅咲きがあり、1月中旬から
4月上旬まで楽しめるそうです。
梅の木一本一本に名前が付けられていますが管理仕切れません。
甘い匂いが一面に漂っていました。
後ろは金華山麓水道山、古巣の岐阜放送のTYアンテナタワーがランドマークです。
子供の頃、この水道山には県下初のプラネタリウムがあり、小学校の遠足か、家族で
訪れたのか今では定かでありませんが、星の世界に驚愕したことが思い出されます。
父が田舎のきれいな空に望めた星座をいろいろ教えてくれ、母は花壇や野の花に
詳しく、それを受け継いで中学から学生時代、東京に住まう頃でも女の子達から
「ロマンチックな方」と誉められたものですが-----大昔のお話でした。
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