建勲神社 | お寺と神社と、、、たまに御朱印と

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タイトル変更しました
元「そうだ、御朱印をもらいにいこう」ブログです
また、ぼちぼち更新していきます

バスに乗っていると、「建勲神社(けんくんじんじゃ)」とアナウンスしてると記憶しているのだが・・・

実は「たけいさおじんじゃ」と読むらしい。

それはいいとして、今回は今宮神社から歩いて参拝しました。

今宮神社から南へ大徳寺と紫野高校の間を通り抜け北大路を渡ると建勲神社北参道の看板がある。

そういえば。。。昔、バイト先で仲良くなった友達に「高校はどこ?」と聞いて「ムラ高」と答えたので「ああ、村野工業ね」と返すとえらく怒られたことがある。。。余談でした

 

建勲神社は船岡山と呼ばれる小高い丘の南側にある。北側は船岡山公園になっているので北参道から登るとやや遠回りになる。

こんな上り道がしばらく続きます。

この日はうだるような蒸し暑さだったんだけど、このあたりは涼しかったな。

マイナスイオン効果ですね。

そして階段を登ると神社前にでてきます。

境内図の写真です。当社のホームページにも同じ画像がありましたね。

正面はあくまで東参道です。

こちら東参道側には大鳥居があります。

珍しく?木製の大鳥居で風格がありますね。

 

東参道入口の獅子と狛犬です。

東参道の上から見た階段。

この日は北参道から入ったのでこの階段は登ってないんですが、、、軽くトレーニングになりそうな階段です。

そういえば、ここに参拝にくるといつも何人か散歩やジョギングの人がいます。

小高くてポイントからは京都市内も見えるし、ここはヒグラシの鳴き声が中心。ヒグラシの声ってあまり暑さを感じさせないですね。散歩にはかなりいい環境かも。

下界はクマゼミとアブラゼミが中心。暑さ倍増のうるささです。

 

そして境内

こちらは冬の画像

そして夏の画像・・・あんまり変わらないですね

こちらが社務所。御朱印はこちらでいただきます。

そして建勲神社といえば、この御朱印帳ですね。

じつは御朱印は別の帳面にいただいたので、まだまったくの白地状態です

オリジナルの御朱印帳はどこもデザインが魅力的で思わず買っちゃうんですよね~

 

 

この御朱印帳はご祭神が武将にちなむ神社用にしようと思ってます。

社務所前をとおり抜けて手水舎、階段を登って本殿です。

写真に写るお二人は外国人さんです。このあとも外国人カップルの二人が参拝してましたね。

織田信長の人気がワールドワイド?ってことでしょうか?

 

手水舎まえの獅子&狛犬はかなりリアル

拝殿です。

そして本殿。

織田信長と京都というと、あまり縁がなさそうに感じてたんだけど、考えたら自刃したのは本能寺だし天下布武をめざして登ってきたのが京の都なので縁は深いんですね。

ここ船岡山は、じつは京都の中心線らしく平安京は船岡山を中心に設計されたとか。

古代平安京の中心線は今の千本通りになるけれど、千本通りの突き当たりはこの丘になるんですね。

今は丘のうえは木が茂って市内は隙間からのぞける程度なので、あまり市内の全容が見えるわけではないですが、盆地のなかの小高い丘なので木がなければ市内全体が見渡せて設計するには絶好の丘だったでしょうね。

 

この神社の建立は明治天皇です。

明治天皇が建立した神社はかなり数多くて、今までにも白峯神宮があったし、平安神宮や橿原神宮もそうだっだような気がしますね。

御朱印です。

またまた余談ですが、いつもここに来て東参道から出て行くと方向音痴になるんですよね。

あんのじょう、今回もなりまして、、歩いて千本通りを目指したんですが、、、

着かない着かない(-""-;)

気が付けば西に行くつもりがどうやら南に向かって歩いていたらしく・・・

昔は五条通りを走ってると思ってたら実は西大路だったり、地下鉄から地上にでると必ず方向音痴になったりしたんですが、地上で歩いてて方向音痴になるのはここだけなんですよね。

やはり、信長の怨霊が・・・迷わしているのかも