春のたけのこ/茹で方 | Kyoko's Happy Table

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~ キーナートきょうこの美味しいおもてなしテーブル〜 

昨日は

感謝祭=イースターでしたが、

今年はいつもアメリカから送られてくる

イースターの荷物も間に合わず

あまり大したことはしませんでした〜〜。

 

その代わり、、

というわけではないですが、

春のたけのこが

出回っていたので

たけのこご飯が食べたくなり

昨日茹でておきました。

 

実家のある京都では、

春になると

掘り立てのたけのこが

早くから出回り、

やはり京都のたけのこは、

白くて美味しいのです。

 

関西や東北のたけのこは、

掘り立てとはいきませんが、

時間勝負のたけのこは、

えぐみが回らない前に

とにかくすぐ茹でないといけません。

 

スーパーなどのたけのこは、

それでなくても

時間が経ってるので

買ってきたらすぐ茹でます。

 

スーパーでは茹でる用の

糠(ヌカ)が

親切にも隣に置いてあるから

もらって帰ってね。

 

たけのこの茹でかた

 

 

これは1本600Gぐらいの

中ぐらいのものでした。

 

たけのこ1本

糠 1小袋

赤唐辛子 1本(あってもなくてもいいらしい)

 

1)泥がついているような皮は

1〜2枚むいておく。

スーパーのは、たいてい綺麗になってます。

 

たけのこの先は、

硬くてトゲみたいになってるので、

 

2)これをちょっと斜めに切り取り

穂先の真ん中からまっすぐ切れ目を

半分ぐらいまで入れておく。

切り落とさないように。

火の通りを良くして

あとで皮をむきやすくするためです。

 

よっぽど巨大なたけのこでない限り

1本、皮つきのまま

茹でてOK! 

1本すっぽり入る鍋で茹でます。

 

3)糠1小袋(写真ぐらい)

  と

  赤唐辛子1本をいれて

  水をかぶるまで入れ、

  水から茹でます。

 

 

4)ぶくぶくと沸騰したら中弱火にして

 

5)たけのこが浮き上がってこないように

重いふたをして中弱火で2時間ほどたっぷり茹でる。

途中、水がたりなくなったら

差し水をして茹でる。

 

もっと大きいものなら3時間ぐらいかけて。

根元にすっと細い箸が通るぐらいまで

茹でる。

 

6)茹であがったらこの熱い茹で湯に

ふたをしてじっくり蒸らします。

そのまま冷たくなるまで冷やす。

1晩置いておくとちょうど良い。

 

7)皮をむく。

切り目のところから皮をむくと

するっとむけます。

黒く硬いところは全部むく。

一番先の穂先も先の硬い部分はカットする。

 

 

8)皮をむくと

  結構小さくなりますね〜

  柔らかい穂先、

  皮の端の姫皮

  そして、 

  根元になります。

 

 

9)私は、穂先の一番柔らかいところは、

  オリーブオイルでさっと炒めて

  醤油をかけたものを

  白ご飯の上に乗せて食べるのが

  一番好き!!

  これは、私だけのご馳走です〜ウインクウインク

 

  あまり量がなかったので

  残りはたけのこ肉飯にします〜。

 

  たけのこご飯用は、

  少し太めの千切りにして

  たくさん入れるのが最近の好み。

 

 

春フキもシャキシャキに

炊けました。

 

おいしいフキの炊き方、

以前→こちらにね!

 

 

うちの外人父娘は、

たけのこご飯には

さほど感激しませんが、

これは好きです。

 

たけのこと牛肉、

最強のコンビです!!

 

→ たけのこ肉肉飯

 

 

日本ほど

この四季に応じた

食べ物がある国は少ないと

最近感じますね〜。

 

食の豊かさは、

日本人の豊かさだと

感心する今日この頃。。

 

ね〜CODY! 

 

 

たけのこも

春フキも出回ってる時期は

ほんの少し。

 

ぜひ、一度試してみてね。

どちらもやはり

袋入りの水煮とは全然違います〜

 

今日もみて頂いてありがとう

 

 

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