失敗しない黒豆で黒豆アイス! | Kyoko's Happy Table

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~ キーナートきょうこの美味しいおもてなしテーブル〜 

快晴の月曜ですね!

それにしても
続く五郎丸フィーバー
すごい
あんなに急激に注目されても
平常心ぽい五郎丸くん、
雑音にも動じない表情と
プレイが素晴らしい。

ラグビーといえば、
私たち世代なら
必ず頭に浮かぶのは、
やっぱり
ユーミンの
「ノーサイド」ですよね~!??

この歌を聴くと
大学時代の甘酸っぱい思い出が
一気に蘇る感覚、
何十年経っても変わらないのが、
不思議です。

あの頃、デートしてたラガーマンくん。
思い出しちゃうなああ。。

うちのアメリカ~ン夫も
日本来日後、社会人ラグビーで
ずっとプレイしていました。
アメリカンフットボールも
プレイしていましたが、
防具のないラグビーの方が
よっぽどタフなスポーツだと
常々言っております。

で、、、
ユーミンに共感できる貴女へ

これ、一昨年、
国立競技場の最後の早明戦で
なんと、現在のユーミンが
生声で
「ノーサイド」を熱唱した
映像です。
しかも隣は夫の松任谷正隆さん。
競技場にいた若い人たちが
どれだけ感激したかはわかりませんが、
私たちなら、動画だけでも
十分感激します~、よかったらどうぞ!

→ ユーミン「ノーサイド」

さてさて。。

甘い黒豆はおすきですか?

私、昔はあまり好きではなかったのですが、
自分で炊くようになったら
大好きになってしまい、
冬になると何回も炊いております。

意外と簡単で綺麗に炊けるんですよ。

コツは、

*煮汁をたっぷり作ること。
*時間をかけて煮汁にひたすこと。
*お豆が空気に触れないように
 常に煮汁に浸った状態にしておくこと。
*ゆっくり弱火でじっくり煮ること。

これだけです。
そして、私が、
最近ハマってるのは、これ!

黒豆アイス
バニラアイスに黒豆の煮汁と
豆をかけただけですが、、、、
美味しいの。。
きな粉をかけても美味しいです。


で、その黒豆は。。。。

材料:黒豆(できれば新物の美味しいもの) 300g
  
 煮汁 
  :水 10カップ(2L)
  :砂糖(できれば、黒糖やきび糖が良い)270g
  :醤油 大匙2
  :塩  小匙 半匙
  :重曹 大匙 半匙


1) 煮る方法は、煮汁に1晩つけておき
  そのまま煮る一般的な方法です。
  難しくないですが、失敗しないコツを書きますね。

  *砂糖の種類と分量で味が変わります。
  私は、砂糖は沖縄の黒糖ときび糖を半々で
  使います。
  色もよくなり、コクが出ます。
  グラニュー糖は使わないで。
  きび糖やてんさい糖だけでもOK.
        270gは、甘すぎないけれど、しっかり甘い
  分量です。
  私は、スイーツ代わりに黒豆をつまむので、
  このしつこくない甘さが気に入ってます。

  *重曹を忘れずに!
  重曹を入れないと、シワシワになっちゃいます。
  また、よく
  真っ黒に仕上げるために、錆び釘や鉄玉子を入れたりしますが、
  お家で食べる分には、使いませ~ん。

  まず、煮汁の分量を火にかけて、煮立たせて
  完全に砂糖が溶けたら
  火からおろし、ある程度冷ましておきます。
  
2)さっと洗った黒豆を
  この冷ました煮汁に入れます。
  300gは、多いようですが、
  煮やすい分量です。

  これを
  そのまま1晩(少なくても5~6時間以上)
  おいておく。ふたをしてもしなくてもいい。



3)朝になるとシワシワと
  ふくらんだお豆になっています。

  これをそのまま
  火にかけます。
  最初、ふたをせずに
  沸騰したら
  すぐ弱火にします。
  ブクブクとアクが出てきます。



 このアクをきれいにすくったら、
 弱火のまま、
 落としぶたをして、
 全部の豆が空気に触れないように
 します。
 大きいのがない場合は、
 キッチンペーパーでも
 アルミホイルでもいいですよ。

 私は落としぶた2枚使い!



4)このまま、
  ふたをして、
  弱火でコトコト煮ます。

  この時重要なのが、
  鍋のふた。
  煮汁が減らないように
  弱火でずっと炊くのですが、
  重いふたでないと、
  たまにふきこぼれてしまいますよね。
  
  そういう鍋の場合は、
  ふたを少しだけずらして煮てください。
  重くて、ぴっちりふたが出来る
  ルクルーゼのような鍋なら
  ふたをしたまま、長時間煮ても
  煮汁も減らずにふきこぼれずに
  大丈夫です。


5)お鍋の種類、豆の種類にもよりますが、
  だいたい2時間ぐらい弱火で煮ます。
  煮汁が減っていないか
  豆が顔を出してないか、
  たまにチェックするといいです。
  食べてみて、好みの柔らかさになるまで
  煮たら、
  火からおろし、
  煮汁につけたまま(おとしぶたをしたまま)
  完全に冷まします。

  こんなにふっくらツヤツヤ。
  黒糖で煮ると
  錆び釘を入れなくても
  かなりいい色になります。



6)冷めたら、
  保存容器に入れて、
  煮汁も全部入れます。
  
  私は、美肌のため(!)
  このイソフラボンたっぷりの
  煮汁も飲むので、
  このまま入れてしまいます。

  少し、どろっとした濃い煮汁が
  お好みの場合は、
  一度豆をとったあと、
  煮汁のみをさらに煮詰めて
  どろっとさせてから保存します。

  どちらも
  鍋の中で完全に冷ましてから
  瓶に詰めます。



そのまま瓶に入れただけだと、
冷蔵庫で5日から1週間ぐらいしか
持ちませんので、
半分はお友達にあげちゃいます。
お豆好きなら、お子ちゃまにも
ぴったりです。

一人でもす~ぐに
食べちゃいますけどね~~。


新物の美味しそうな丹波の黒豆も
出回ってきましたね。

ぜひ、
一度自分で炊いてみてね。
きっと美味しくできますよ~。

昨日の →黒豆とベーコンご飯
どうぞ~~

今週も1週間、
頑張りましょう。

今日もみて頂いてありがとう

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