明日は、1月17日。
15年前、阪神淡路大震災(平成7年兵庫県南部地震)がありました。
未曽有の大震災のこと、今でも忘れられません。
ボランティアで通った、宝塚市や西宮市。あの風景は、目に焼き付いて離れません。
実は、被災地の状況を数枚写真に収めました。
コンパクトカメラのファインダーを覗いて、シャッターを切りました。
すみません、撮らせて下さいって呟きながら。
この事を、伝えなきゃって思いでいっぱいでした。
今、子供達やいろんな人に、あの頃のことを話してます。
記憶はいつか風化していくかもしれない。
だけど、喉元すぎれば熱さ忘れるではいけないと思います。
今日、神戸新聞を題材にしたドラマが放映されてました。
あの頃を思い出しながら、見てました。
人々の思い、災害が起こったときどうすればいいのか、その後をどうするのか、いろんな事を考える機会になればと思います。
そして、生きているからこそ明日はくる、命の大切さを感じてもらいたいです。